ポイント還元率の高いクレジットカード30枚を一気見!【2024年版】

ポイント還元率の高いクレジットカード
 

還元率が何%以上だとポイント還元率が高いカードになるの?

「どのカードが自分にとってお得なの?」

とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

皆さんは、クレジットカードの還元率を知っていますか?
ほとんどのクレジットカードには、支払い金額に応じて現金同等の価値を持つポイントを還元するシステムが付帯されています。

昨今は還元率の高いカードに人気が集まる傾向がありますが、還元率には基本還元率の他、特定の条件でのみ高くなる最高還元率などいろいろな仕組みがあります。

このページでは数あるクレジットカードのなかから、おすすめの高還元率クレジットカードをご紹介すると共に還元率の仕組みや選び方など徹底的に解説します。

※当記事で取り扱っているクレジットカード会社は、割賦販売法により金融庁の審査を受け、経済産業大臣又は経済産業局長に登録を行っています。また、本コンテンツは編集部が定めたコンテンツ制作ポリシーの遵守を徹底し、作成・編集・運営を行っております。
コンテンツに掲載している内容は、金融庁の金融商品取引業者登録一覧に掲載されている事業者を参考としています。

目次

ポイント還元率が高いクレジットカード30枚を徹底比較

ポイント還元率が高いクレジットカード比較おすすめランキング10選

多くのクレジットカードユーザーが求める付帯サービスの1つが「ポイントプログラム」でしょう。

利用額に対して現金同様の価値を持つポイントが還元されるため、クレジットカードを選ぶ際はポイント還元率が重要な比較ポイントとして注目されています。

まずは、還元率の高いクレジットカードをおすすめポイントと共にご紹介しますので、カード選びの参考にしてください。

「JCBカードW/JCBカードW plus L」はJCB一般カードの2倍「1.0%」の高還元率を誇る

JCBカード W
画像:JCBカード W
  • 基本還元率がいつでもJCB一般カードの2倍1.0%の高還元
  • AmazonなどのORIGINAL SERIESパートナー加盟店なら更に高い還元率に
  • 貯まったポイントをnanacoポイントに交換で最大還元率5.5%

国際ブランドJCBが発行するJCBカードW/JCBカードW plus Lは、基本還元率が1.0%の高還元クレジットカードです。

JCBカードはJ.D.POWERが実施する2023年クレジットカード顧客満足度ランキングのプレミアム部門、年会費無料部門共に1位を獲得しています。

JCBカードは、基本的に還元率が0.5%なので、JCBカードWの還元率は他のJCBカードの2倍ということになります。

申込時の年齢が18歳~39歳に限定されていますが、一度入会すれば自ら退会または、何らかの事情で強制解約にならない限り40歳以降も継続して利用することができます。

尚、JCBカードWで貯まるOkiDokiポイントはポイントの使い方により還元率が変動します。
JCB PREMOかnanacoポイントに交換するとJCB CARD W最高還元率の5.5%になるので、おすすめです。

【参考:JCB公式サイト|ポイント|便利に使う|マイルや他のポイントに移行

JCBカードWとJCBカードW plus L 3つの大きな違い

JCBカードW plus LはJCBカードWの機能や特典に女性向け特典をプラスした、女性向けクレジットカードです。
以下3つの違いを見ればJCBカードW plus Lがよくわかると思います。

  • カードデザインが違う
    JCBカードW plus L には3種類のカードデザインが用意されており、どのデザインも女性をイメージさせるデザインです。

    3種類のデザインはそれぞれに異なる個性があり、多くの女性が自分好みのデザインを選べるように配慮されているように感じます。
  • 女性が嬉しい3つのJCB CARD W plus L限定サービス
    JCBカードW plus Lにのみ付帯されている女性向けサービスが3つあります。

    LINDAの日
    毎月2回、10日・30日は、ルーレットであたりが出ると2,000円分のJCBギフトカードがプレセントされるLINDAの日です。

    毎月の優待&プレゼント企画
    JCBトラベルで使える旅行代金(目録)や映画観賞券など様々なプレゼント企画が毎月実施されています。

    LINDAリーグ
    @cosme一休.comレストランをはじめとしたキレイをサポートする協賛企業「LINDAリーグ」が優待や割引特典、抽選キャンペーンなどを実施しています。
  • 女性のための保険サポート
    通常疾病に加え、女性特有疾病の治療費用をサポートする女性疾病保険に格安保険料で加入できます。

【参考:JCB公式サイト|JCBカードW Plus L
【参考:JCB公式サイト|カードをつくる|【JCB ORIGINAL SERIES】JCBカードW plus L

JCBカードW/JCBカードW plus L ポイント詳細

付与ポイントOki Dokiポイント
還元率0.5%~5.50%
※最大還元率はJCB PREMO or nanacoポイントに交換した場合
ポイント付与単位1,000円(税込)=2ポイント
交換レート3円~5円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL/ANA/デルタ航空スカイマイル
マイル交換レート500P=1,500マイル
有効期限獲得月より2年間
JCB CARD W/JCB CARD W plus L ポイント詳細

JCBカードW/JCBカードW plus L 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上で学生の方。
発行日数モバ即(※):最短5分

通常:最短3営業日
(※1)モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。

  (運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
(※2 )モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いになります。
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)

ショッピングガード保険:最高100万円(海外のみ)
国際ブランドJCB
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
JCB CARD W/JCB CARD W plus L 基本情報

「三井住友カード (NL)」は対象店で通常0.5%の還元率から最大7.0%へアップ

  • 対象のコンビニ、飲食店の支払いにスマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%の高還元
  • 家族ポイントに登録した人数により最大+5%のポイント還元で最大12.0%還元
  • 常時200店以上掲載の「ココイコ!」を利用すればポイントやキャッシュバック特典を受け取れる
三井住友カード(NL)
画像:三井住友カード(NL)

今や解説不要なほどに人気の三井住友カード(NL)は、Visaカードでお馴染みの三井住友カードが発行するスタンダードなクレジットカードです。

対象のコンビニ・飲食店でVisaのタッチ決済、Mastercard®のタッチ決済を利用すると通常0.5%の還元率が一気に5.0%にアップし、スマホのタッチ決済で支払うと更に+2.0%の最大7.0%のポイント還元になります。

また、登録家族の人数により最大+5.0%還元される「家族ポイント」やショップに事前エントリーし、カード決済するだけでポイントやキャッシュバック特典を受けられる「ココイコ!」などVポイントが貯まる仕組みが豊富です。

【参考:三井住友カード公式サイト|ポイントを貯める|家族ポイント
【参考:三井住友カード公式サイト|ポイントを貯める|ココイコ!

新規入会&条件達成で最大33,100円相当プレゼント

三井住友カード(NL) ポイント詳細

付与ポイントVポイント
還元率0.5%~7.0%
ポイント付与単位200円(税込)=1ポイント
交換レート0.3円~1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限獲得月より2年間
三井住友カード(NL) ポイント詳細

三井住友カード(NL) 基本情報

年会費(税込)永年無料
申込資格満18歳以上の方(高校生は除く)
発行日数即時発行:最短30秒

通常発行:最短3営業日
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
※選べる無料保険で好きな保険に切替可能
国際ブランドVisa/Mastercard®
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(永年無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(永年無料)
三井住友カード(NL) 基本情報

「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」のQUICPayなら永久不滅ポイントが通常の4倍「2.0%」還元

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
画像:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
  • QUICPayで支払うだけでいつでもどこでも永久不滅ポイントが4倍の2.0%還元
  • 9の付く日にQUICPayを利用すると利用分全額キャッシュバックのチャンス!
    (キャンペーン期間:~2023/12/29)
  • 貯まるポイントが永久不滅ポイントだから自分のペースで貯められる

セゾンカードがAMEXと提携して発行するセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードは、実質年会費無料持てるAMEXカードとして世代を問わず一定の人気があります。

2020年11月には、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード Digitalの発行も開始され、従来のプラスチックカードと好きなタイプを選択できるようになりました。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード最大のメリットは、QUICPayを利用するだけで通常0.5%の還元率が一気に2.0%にアップすることです。

利用額が年間30万円(税込)までという条件がありますが、店舗などの利用条件がないので自分の好きな利用でポイントを貯めることができます。

【参考:セゾンカード公式サイト|セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
【参考:株式会社クレディセゾン|News Release|スマホ完結型新決済サービス「SAISON CARD Digital」提供開始

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード ポイント詳細

付与ポイント永久不滅ポイント
還元率0.5%~2.0%
ポイント付与単位1,000円(税込)=1ポイント
交換レート5円相当=1ポイント
交換可能マイルANA/JAL
マイル交換レート200P=500~600マイル
有効期限なし
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード ポイント詳細

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード 基本情報

年会費(税込)1,100円
※初年度無料
※前年1円以上のカード利用で翌年無料
申込資格18歳以上の連絡可能な方
発行日数デジタルカード:最短5分

通常発行(プラスチックカード):最短3営業日
保険
国際ブランドAMEX
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)デジタルカード:発行不可

プラスチックカード:発行可能(無料)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード 基本情報

「ライフカード」は年間200万円以上利用で基本還元率が1.0%

画像:ライフカード
  • 誕生月の利用はすべてポイントが3倍にアップ
  • ステージ制プログラムで基本還元率が最大2倍の1.0%にアップ
  • 入会後1年間はポイント還元率が1.5倍にアップ

申し込み間口が広く審査に不安な方に定評があるライフカードですが、実は使い方によってポイントをザクザク貯めることができるカードです。

ライフカードと言えばお誕生月にポイント還元率が1.5倍になることで有名ですが、1か月限定の還元率アップよりもお得なステージ制プログラムがあります。

基本還元率は0.5%とやや低めですが、年間利用額50万円、100万円、200万円ごとに翌年度の基本還元率がアップします。

年間200万円以上利用すれば基本還元率が1.0%の高還元カードになるので、メインカードとしての利用がおすすめです。

【参考:ライフカード公式サイト|ライフカードが選ばれる理由|おトクなポイント|ライフカードのポイントプログラム

ライフカード ポイント詳細

付与ポイントLIFEサンクスポイント
還元率0.5%
ポイント付与単位1,000円(税込)=1ポイント
交換レート4,1円~4,7円相当=1ポイント
交換可能マイルANA
マイル交換レート300P=750マイル(1ポイント=2.5マイル)
有効期限通常2年間・繰越手続きにより最大5年間
ライフカード ポイント詳細

ライフカード 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格日本国内にお住まいの高校生を除く18歳以上で、電話連絡が可能な方。
発行日数最短3営業日
保険
国際ブランドVisa/Mastercard®/JCB
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)1,100円
※初年度無料
※年1回以上の利用で翌年無料
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
ライフカード 基本情報

「楽天カード」は楽天市場ユーザー必携の高還元カード常連!

画像:楽天カード
  • 基本還元率1.0%に加え楽天市場ならいつでも3.0%
  • SPUで楽天グループのサービスを使えば使うほど更にポイントが貯まる
  • 楽天ペイとの併用で還元率が常時1.5%

今や誰もが知る楽天カードは、公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会が実施する2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査のクレジットカード部門で顧客満足度1位を受賞しました。

更に2023年9月には直近12ヶ月における年間カードショッピング取扱高が、前年同期比20%超えの20兆円に達したことを発表し、順調に成長を遂げていることが手に取るようにわかります。

高還元カードの鉄則とも言われる年会費無料で基本還元率1.0%はもちろん、楽天市場利用時には常時3.0%以上のポイントを獲得できる楽天市場ユーザー必携のカードです。

また、楽天グループの「楽天ペイ」を併用するだけで還元率が0.5%アップし、1.5%となるため楽天市場以外のショッピングでも簡単にポイントが貯まります。 楽天グループは様々なジャンルのサービスを展開しており、SPU(スーパーポイントアッププログラム)によりグループサービスを使えば使うほど還元率がアップし、最大15倍になります。

【参考:楽天カード公式サイト|楽天が選ばれる理由|楽天ポイント
【参考:2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果発表
【参考:マイナビニュース|楽天カード、直近12カ月における年間カードショッピング取扱高が20兆円に

楽天カード ポイント詳細

付与ポイント楽天ポイント
還元率1.0%~3.0%
ポイント付与単位100円(税抜)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルANA/JAL
マイル交換レート2P=1マイル
有効期限最終獲得月から1年間
※期間限定ポイントは別途期限あり
楽天カード ポイント詳細

楽天カード 基本情報

年会費(税込)永年無料
申込資格18歳以上の方(高校生の方は除く)
発行日数約1週間~10日
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国際ブランドVisa/Mastercard®/JCB/AMEX
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(550円)
※カード申込時点で楽天PointClub会員ランクがプラチナの場合、初年度無料
※ETCカード年会費請求月に楽天PointClub会員ランクがプラチナの場合、翌年無料
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
楽天カード 基本情報

「エポスカード」はポイントUPサイト経由で最大ポイント30倍

エポスカード
画像:エポスカード
  • EPOSポイントUPサイトを経由したショッピングでポイント最大30倍
  • 常時約10,000店舗以上の提携店や施設で割引優待やポイントアップを受けられる
  • ポイントをエポスVisaプリペイドカードにチャージで国内外のVisa加盟店で利用可能

全国のマルイやMODIでのショッピングがお得になる年会費無料のエポスカードは、ポイントUPサイトを経由するだけで還元率が最大30倍になります。

エポスカード最大の魅力は、常時10,000店を超える提携店で割引優待やポイントアップを受けられる点です。
店舗によりますが来店ポイントが10倍になったり、いつでも還元率が2倍になったりと店舗を選ぶことでポイントが貯まりやすくなります。

また、年4回開催されるカード会員限定イベント「マルコとマルオの7日間」でお買い物代金から直接10%還元される特典も人気があります。

エポスカードは、J.D.POWER2023年クレジットカード顧客満足度ランキングのハイステータス部門で2年連続、スタンダード部門で6年連続総合満足度1位を獲得しています。

尚、エポスカードと言えば海外旅行傷害保険の自動付帯でしたが、2023年10月より最高補償額を上げると同時に利用付帯になっているので注意が必要です。

【参考:エポスカード会員さま向け海外旅行傷害保険のサービス改定のお知らせ

エポスカード ポイント詳細

付与ポイントエポスポイント
還元率0.5%
ポイント付与単位200円(税込)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルANA/JAL
マイル交換レート1,000P=500マイル(2P=1マイル)
有効期限獲得日から2年間
エポスカード ポイント詳細

エポスカード 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格日本国内在住の、満18歳以上の方(高校生を除く)
発行日数最短即日
保険海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)
国際ブランドVisa
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)
エポスカード 基本情報

「PayPayカード」はPayPayユーザー必携、PayPayステップ条件達成で基本還元率最大1.5%

PayPayカード
画像:PayPayカード
  • PayPayステップ条件達成で翌月還元率が最大1.5%にアップ
  • Yahoo!ショッピング、LOHACOはいつでも還元率5.0%
  • 貯まったポイントは1P=1円でショッピングや投資に使える

PayPayカードは、年会費無料の基本還元率1.0%で、チャージせずにPayPayアプリを利用できる唯一のクレジットカードです。

PayPayステップでは、2つの条件をクリアするだけで翌月の還元率が常時1.5%になるので、メインカードとして利用することで驚く速度でポイントが貯まります。※①300円以上の決済回数30回以上②決済金額10万円以上

また、Yahoo!ショッピングとLOHACOでのお買い物はいつでも5.0%が還元され、5のつく日には購入金額の4.0%分がYahoo!ショッピング商品券で還元されます。

【参考:PayPayカード公式サイト|PayPayポイントが貯まる!|利用特典
【参考:Yahoo!ショッピング|5のつく日キャンペーン
【参考:LOHACObyASKUL|ニュース一覧|重要なお知らせ|2022年10月12日(水)以降のPayPayポイント特典の変更について

PayPayカード ポイント詳細

付与ポイントPayPayポイント
還元率1.0%~5.0%
ポイント付与単位200円(税込)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限
PayPayカード ポイント詳細

PayPayカード 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方

ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方

本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方
発行日数最短7分
※プラスチックカードは約1週間
保険
国際ブランドVisa/Mastercard®/JCB
スマホ決済Apple Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(550円)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
PayPayカード 基本情報

「三菱UFJカード VIASOカード」は日常的な利用で簡単にポイントが貯まる

画像:三菱UFJカード VIASOカード
  • 対象の携帯電話料金、ネット料金、ETC利用料金はすべて還元率2倍
  • POINT名人.comを経由するだけでポイント還元率が最大25倍
  • 貯まったポイントは年1回ポイント還元対象月にオートキャッシュバック

三菱UFJカードが発行する三菱UFJカード VIASOカード(以下、VIASOカード)は、日常的な利用で無理なくポイントを貯めることができるクレジットカードです。

基本還元率は0.5%と心もとないですが、対象の携帯電話料金やネット料金、ETCの支払いは常に還元率が2倍になります。特に携帯電話料金、ネット料金は毎月継続的に発生する支払いのため気づかないうちにポイントが貯まっていることでしょう。

また、ポイントアップモール「POINT名人.com」を経由したショッピングは、ポイント還元率が最大25倍になります。

VIASOカードが多くの方から注目される理由の1つがオートキャッシュバックです。貯めたポイントは入会月を基準に毎年1回1P=1円として自動的に口座に振り込まれるので、ポイント交換を忘れたり、手間がかかったりすることがありません。

【参考:MUFGカード会員サイト|ポイントプログラム|VIASOポイントプログラム

三菱UFJカード VIASOカード ポイント詳細

付与ポイントVIASOポイント
還元率0.5%~1.0%
ポイント付与単位1,000円=5ポイント
交換レート1円=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限入会日を基準に1年間
三菱UFJカード VIASOカード ポイント詳細

三菱UFJカード VIASOカード 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、
または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
発行日数最短翌営業日
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)

ショッピング保険:最高100万円
  ※海外利用分または、国内分割払い・リボ払利用分いのみ
国際ブランドMastercard®
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
※発行手数料1,100円(税込)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
三菱UFJカード VIASOカード 基本情報

「au PAYカード」はauユーザー以外にも人気の高還元カード

画像:au PAYカード
  • いつでもどこでも基本還元率1.0%で共通ポイントのPontaポイントが貯まる
  • au PAYマーケットでのお買い物は最大還元率7.0%
  • auカブコム証券にau PAYカードで積立投資するだけで1.0%のポイント還元

au PAYカードは、auユーザー以外でも使える基本還元率1.0%で共通ポイントのPontaポイントが貯まるクレジットカードです。

Tomod’sやかっぱ寿司、紀伊国屋書店などの「au PAY ポイントアップ店」での利用は、還元率が1.5~2.0%にアップするので、お買い物の場所を気に掛けるだけで更にポイントが貯まりやすくなります。

また、au PAYマーケットでは最大還元率7.0%になる他、毎日更新される還元率10%以上の超還元セレクトも楽しみです。

最近では、auカブコム証券の積立投資にau PAYカードを利用すると投資額の1.0%のポイントが貯まり、積立NISAも対象になっているので、お金を使うお買い物だけでなく将来の貯蓄に対しても利用できる点もメリットです。

【参考:au PAYマーケット|au PAYマーケットご利用ガイド
【参考:au payカード公式サイト|カードのメリット

au PAYカード ポイント詳細

付与ポイントPontaポイント
還元率1.0%~2.0%
ポイント付与単位100円(税込)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL
マイル交換レート2ポイント=1マイル
有効期限ポイント獲得日または、利用日から1年間
au PAYカード ポイント詳細

au PAYカード 基本情報

年会費(税込)1,375円
※au IDに紐づくau契約がある場合は翌年無料
※年1回以上のカード利用で翌年無料
申込資格個人で利用のau IDを持ち、満18歳以上(高校生除く)で本人
または、配偶者に定期収入のある方
発行日数最短4日営業日
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)

お買い物あんしん保険:年間100万円
国際ブランドVisa/Mastercard®
スマホ決済Apple Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
※発行手数料1,100円(税込)
※発行から1年以内にETCカード利用で、発行手数料相当額を
 初回通行料支払いの翌月請求額から差し引きあり
家族カード(税込年会費)発行可能(440円)
※本会員年会費無料の場合は、家族会員も無料
au PAYカード 基本情報

「dカード」はd払いの併用でポイントの3重取りが可能で最大2.5%の高還元

dカード
画像:dカード
  • dカードをd払いに設定して利用するとポイントの3重取りが可能
  • 還元率2.0%以上の特約店には有名チェーン店が多数
  • ドコモの対象ケータイ料金はdカードお支払割で毎月割引

ドコモが発行するdカードは、共通ポイントであるdポイントが貯まるドコモユーザー以外もしっかりと恩恵を受けられる高還元クレジットカードです。

dカードは、付帯されているdポイントカード機能、決済サービスd払いと併用することでより多くのポイントを獲得することができます。

d払いにdカードを設定して支払うとd払い決済ポイント、dカード支払い特典、更にdポイントカードの還元率もプラスされ、dポイント加盟店で利用した場合は最低でも2.0%以上のポイントを獲得することができるのです。

また、常に還元率が高くなるdカード特約店にはJALやマツモトキヨシ、タワーレコードなど有名店やチェーン店が多いため、日常の利用を少し意識するだけで思いのほかポイントが多く貯まります。

【参考:dカード公式サイト|dカードのおトクな特徴
【参考:dカード公式サイト|dカードのご紹介

dカード ポイント詳細

付与ポイントdポイント
還元率1.0%~4.5%
ポイント付与単位100円(税込)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL
マイル交換レート5,000P=2,500マイル(1P=0.5マイル)
有効期限獲得月から2年間
dカード ポイント詳細

dカード 基本情報

年会費(税込)永年無料
申込資格満18歳以上であること(高校生を除く)
個人名義であること
個人名義の口座を支払い口座として設定すること
発行日数最短5分(iDのみ利用可能) ※カード到着までは最短5営業日
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯/29歳以下限定)

国内旅行傷害保険:最大1,000万円(利用付帯/29歳以下限定)

お買い物あんしん保険:年間100万円まで
  ※海外利用分または、国内リボ払い、3回以上の分割払い利用分に限る
dカードケータイ補償:購入後1年間最大10,000円
国際ブランドVisa/Mastercard®
スマホ決済Apple Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(550円)
※初年度無料
※年1回以上利用で翌年無料
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
dカード 基本情報

「Orico Card THE POINT」は入会後半年間どこで利用しても還元率最大3.0%の超高還元

画像:Orico Card THE POINT
  • 入会後半年間(6か月間)はどこで利用しても還元率2.0%
  • オリコモールは通常還元率に加え、特別加算も加わり最低2.0%以上のポイントが貯まる
  • オリコポイントゲートウェイでは貯めたポイントをリアルタイムで交換可能

信販会社オリコが発行するOrico Card THE POINTは、カード初心者にもおすすめの複雑さのない基本的なクレジットカードです。

Orico Card THE POINT最大のメリットは、入会後半年間の還元率が2倍の2.0%になる点でしょう。

還元率アップはどのクレジットカードにもありますが、入会後半年に限定されているとはいえどこで利用しても2.0%のポイントを獲得できるのは嬉しいですね。

また、ポイントアップモール「オリコモール」では基本還元率に加え、ショップごとに設定された0.5%以上のプラスポイントだけでなく、特別加算として0.5%も付与されるので、入会後半年間にオリコモールを利用した場合は、最低3.0%のポイントを獲得できるのです。

【参考:オリコカード公式サイト|クレジットカード|カード一覧|Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT ポイント詳細

付与ポイントオリコポイント
還元率1.0%~2.0%
ポイント付与単位100円(税抜)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルANA/JAL
マイル交換レート1,000P=500~600マイル(1P=0.5~0.6マイル)
有効期限獲得月から1年間
Orico Card THE POINT ポイント詳細

Orico Card THE POINT 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格満18歳以上の方
発行日数最短8営業日
保険
国際ブランドMastercard®/JCB
スマホ決済Apple Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
Orico Card THE POINT 基本情報

「イオンカード(WAON一体型)」は設定口座自由で特典はそのまま

画像:イオンカード(WAON一体型)
  • イオングループでの利用は常に基本還元率が2倍の1.0%
  • イオンカードセレクトと同じ還元率や特典で設定口座に縛りなし
  • 特定日にはお買い物代金から直接割引で還元

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカード機能に電子マネーWAON機能がついた最短5分で発行可能なクレジットカードです。

基本還元率は0.5%と高還元とは言えませんが、イオンカード(WAON一体型)はイオングループでは常に1.0%、更に毎月10日は利用店舗を選ばず還元率が2倍になります。

この仕組みを理解することでイオンカード(WAON一体型)のメリットを最大限に活かせるでしょう。

非常に種類の多いイオンカードの中、還元率で注目されるのは主にイオンカードセレクですが、引き落し口座にイオン銀行口座を設定しなくてはならないことが難点でした。

しかし、イオンカード(WAON一体型)は、同じ特典内容でイオン銀行以外の口座も設定できるだけでなく最短5分の即時発行にも対応しているのでおすすめです。

【参考:イオンカード公式サイト|カードを選ぶ|カード一覧|イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型) ポイント詳細

付与ポイントWAON POINT
還元率0.5%~1.0%
ポイント付与単位200円(税込)=1ポイント
交換レート0.5円~1円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL
マイル交換レート1,000P=500マイル(1P=0.5マイル)
有効期限初回進呈月を起点に最大2年間
イオンカード(WAON一体型) ポイント詳細

イオンカード(WAON一体型) 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格満18歳以上の電話連絡が可能な方
発行日数最短5分
保険ショッピング保険:年間50万円まで
国際ブランドVisa/Mastercard®/JCB
スマホ決済Apple Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
イオンカード(WAON一体型) 基本情報

「セブンカード・プラス」と電子マネーnanacoの併用でポイントアップ

セブンカード・プラスnanaco一体型
画像:セブンカード・プラス
  • 全国3万店以上のセブン&アイグループ店はいつでも還元率が2倍
  • nanacoにオートチャージ&チャージでポイントが貯まる唯一のカード
  • 毎月8のつく日「ハッピーデー」はイトーヨーカドーでほとんど全品5 0%引き

セブンカード・プラスは、電子マネーnanacoとの相性が最高のカードであり、nanacoにオートチャージできる唯一のカードでもあります。

また、nanacoチャージでポイントが付与されるのもこのセブンカード・プラスのみなので、nanaco愛用者必携のカードでしょう。

セブン&アイグループ以外での還元率は0.5%ですが、セブン&アイグループでは常に1.0%となり、更に毎月8のつく日はイトーヨーカドーのお買い物代金から直接5%値引き還元されます。

1点注意したいのは有効期限です。
nanacoポイントは毎年4月~翌年3月末までに加算されたポイントは、翌々年の3月末日で失効するため一見有効期限が2年間のように感じますが、3月に貯めたポイントは約1年間しか期限がありません。

【参考:セブンカード公式サイト|カードをつくる|セブンカード・プラス
【参考:セブンカード公式サイト|ポイントの有効期限とは

セブンカード・プラス ポイント詳細

付与ポイントnanacoポイント
還元率0.5%~1.0%
ポイント付与単位200円(税込)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルANA
マイル交換レート500P=250マイル(1P=0.5マイル)
有効期限最大2年間
セブンカード・プラス ポイント詳細

セブンカード・プラス 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に継続して安定した収入がある方
18歳以上で学生の方(高校生除く)
発行日数2~3週間程度
保険ショッピングガード保険:年間100万円
国際ブランドVisa/JCB
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
セブンカード・プラス 基本情報

「ローソンPontaプラス」はLawsonで最大還元率6.0%!

画像:ローソンPontaプラス
  • 毎月10日、20日はローソンで最大6.0%のポイント還元!(エントリー要)
  • ローソンスイーツ「ウチカフェスイーツ」はいつでも還元率10%
  • 貯めたポイントを会員限定お試し引換券に交換すると対象商品が激安に

ローソンPontaプラスは、基本還元率1.0%で共通ポイントPontaポイントが貯まり、その名の通りローソンでの利用がお得になるクレジットカードです。

毎月10日、20日は「ローソン」「ローソンストア100」「ナチュラルローソン」のお買い物還元率が6.0%になるので、普段からローソン系列のお店を使っている方におすすめです。

また、ローソンで販売している「ウチカフェスイーツ」はいつでも還元率10.0%な点も大きなメリットでしょう。

貯めたポイントはお買い物に利用することもできますが、ローソンで販売している商品に引換可能な「お試し引換券」に利用すると商品によっては半額以下で交換できるのでよりお得になります。

【参考:ローソン銀行公式サイト|クレジットカード|カードを作る|ローソンPontaプラス

ローソンPontaプラス ポイント詳細

付与ポイントPontaポイント
還元率1.00%~6.00%
ポイント付与単位200円(税込)=2ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL
マイル交換レート2ポイント=1マイル
有効期限最終利用日(加算または、利用)から1年間
ローソンPontaプラス ポイント詳細

ローソンPontaプラス 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格満18歳以上で、ご本人または配偶者のいずれかに安定した収入のある方
(高校生を除く)
発行日数最短3営業日
保険ショッピング保険:年間100万円
国際ブランドMastercard®
スマホ決済Apple Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料) ※発行手数料1,100円(税込)
家族カード(税込年会費)
ローソンPontaプラス 基本情報

「dカードGOLD」はドコモユーザー必携、ドコモケータイやドコモ光の支払いで最大還元率10%

画像:dカードGOLD
  • ドコモのケータイやドコモ光の支払いは還元率10.0%!
  • ポイント還元対象の利用幅が広く固定費や国民年金も1.0%還元
  • ゴールドカードなのに安定継続収入があれば18歳から申込可能

dカードGOLDは、18歳から申込可能なdカードよりもドコモユーザーへの恩恵が大きいゴールドカードです。

毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」の利用料金1,000円(税抜)ごとに還元率10%でポイントが付与されるほか、対象のケータイ料金プラン契約をするとドコモでんき Greenの電気料金100円(税抜)ごとに10%のポイントが付与されます。

また、昨今ではポイント付与対象外となることの多い水道光熱費などの公共料金や国民年金保険料の支払いもポイント付与対象となるので、毎月の固定費をすべてdカードGOLDにするだけで自然とポイントが貯まります。

【参考:dカード公式サイト|dカードGOLDのご紹介

dカードGOLD ポイント詳細

付与ポイントdポイント
還元率1.0%~4.5%
ポイント付与単位100円(税込)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL
マイル交換レート5,000P=2,500マイル(1P=0.5マイル)
有効期限獲得月から2年間
dカードGOLD ポイント詳細

dカードGOLD 基本情報

年会費(税込)11,000円
申込資格満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること

個人名義であること

本人名義の口座を支払い口座として設定すること
発行日数最短5分(iDのみ利用可能)
※カード到着までは最短5営業日
保険海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最大5,000万円(利用付帯)
お買い物あんしん保険:年間300万円まで
dカードケータイ補償:購入後1年間最大100,000円
国際ブランドVisa/Mastercard®
スマホ決済Apple Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(1,100円)
※初年度無料
dカードGOLD 基本情報

「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」はLINE Payのチャージ&ペイと紐づけで還元率5.0%

画像:Visa LINE Payクレジットカード(P+)
  • 決済サービスLINE Payのチャージ&ペイに紐づけると還元率5.0%でポイントが貯まる
  • Visa LINE Payプリペイドカードとの併用でより多くのポイントを貯められる
  • 即時発行に対応しプラスチックカードの有無も選べるので自由度が高い

Visa LINE Payクレジットカード(P+)はVisa LINE Payクレジットカードと並びLINEポイントが貯まるクレジットカードです。

基本還元率1.0%のVisa LINE Payクレジットカードと異なり基本還元率は0.5%ですが、決済サービスLINE Payのチャージ&ペイで利用すると還元率が一気に5.0%にアップします。

還元率5.0%は毎月500ポイントが上限になり、その後は0.5%になってしまうため、タッチ決済で還元率2.0%を得られるVisa LINE Payプリペイドカードと併用をすることでより効率よくLINEポイントが貯まります。

LINE Payと同じく決済サービスとクレジットカードを紐づけることで還元率がアップするものが多数ありますが、その中でもVisa LINE Payクレジットカード(P+)の還元率は頭一つ出ています。

【参考:LINE Pay公式サイト|Visa LINE Payクレジットカード
【参考:三井住友カード公式サイト|Visa LINE Payクレジットカード(P+)

Visa LINE Payクレジットカード(P+) ポイント詳細

付与ポイントLINEポイント
還元率0.5%~5.0%
ポイント付与単位200円=1ポイント
※チャージ&ペイ利用時は100円=5ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限獲得日から180日間
Visa LINE Payクレジットカード(P+) ポイント詳細

Visa LINE Payクレジットカード(P+) 基本情報

年会費(税込)永年無料
申込資格18歳以上(高校生は除く)の方
発行日数最短30秒
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国際ブランドVisa
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(550円)
※初年度無料
※年1回以上の利用で翌年無料
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
Visa LINE Payクレジットカード(P+) 基本情報

「リクルートカード」ならいつでもどこでも安定の還元率1.2%

  • 基本還元率がいつでもどこでも業界最高水準の1.2%
  • 貯めたポイントは共通ポイントに等価交換して日常のショッピングに利用できる
  • 電子マネーチャージも毎月30,000円分まで還元率1.2%のポイント付与対象

リクルートカードは、「じゃらん」や「ホットペッパー」などで有名なリクルートが発行するクレジットカードです。

業界最高水準のポイント基本還元率1.2%が大きな特徴で、利用先や利用時間、利用方法に関係なくいつでもどこでも安定してポイントを獲得することができます。

対象の利用にはETCカード利用分や電子マネーチャージ分も含まれますが、電子マネーチャージに限っては毎月30,000円(税込)までがポイント付与対象となるため注意してください。

貯まったリクルートポイントは、リクルート系サービスで利用することはもちろん、共通ポイントのdポイントやPontaポイントに等価交換できるので、日常のお買い物に利用することができます。

【参考:リクルートカード公式サイト
【参考:リクルートカード公式サイト|ポイントを貯める・使う

リクルートカード ポイント詳細

付与ポイントリクルートポイント
還元率1.2%
ポイント付与単位毎月の利用金額合計の1.2%(小数点第1位切捨て)を付与
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限最終加算月から1年間
リクルートカード ポイント詳細

リクルートカード 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、
または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
発行日数JCB:モバ即利用で最短5分 Visa・Mastercard®:最短翌営業日
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:年間200万円
国際ブランドVisa/Mastercard®/JCB
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
※発行手数料1,100円(税込)(JCBは無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
リクルートカード 基本情報

「三井住友カード プラチナプリファード」は特約店プリファードストアの利用で最大還元率10%の高還元率

画像:三井住友カード プラチナプリファード
  • 基本還元率1.0%に加え外貨ショッピングは+2.0%
  • 特約店プリファードストアの利用は最大10%のポイント還元
  • 毎年更新のたびに前年度利用額により最大40,000ポイントプレセント

三井住友カードが発行する三井住友カード プラチナリファードは、ポイント還元率特化型のプラチナカードです。

基本還元率1.0%、外貨ショッピングは100円(税込)ごとにプラス2ポイントのポイントを楽しみたい人におすすめのカードです。

特約店のプリファードストアでは、利用額100円(税込)ごとに1~9ポイントがプラスされるので最低でも還元率2.0%、最大で10.0%までアップします。

どれだけポイントが貯まりやすくても年会費が高額なことに躊躇する方もいるでしょう。

しかし、三井住友カード プラチナリファードは、毎年カード更新の度、前年度利用額100万円ごとに10,000ポイント、最大40,000ポイントがプレセントされるので、利用額によっては年会費の心配がいりません。

【参考:三井住友カード公式サイト|カード一覧|三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナリファード ポイント詳細

付与ポイントVポイント
還元率1.0%~10.0%
ポイント付与単位200円(税込)=1ポイント
交換レート0.3円~1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限獲得月より2年間
三井住友カード プラチナリファード ポイント詳細

三井住友カード プラチナリファード 基本情報

年会費(税込)33,000円
申込資格原則として満20歳以上で、
ご本人に安定継続収入のある方
発行日数最短30秒
保険海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
  ※選べる無料保険で好きな保険に切替可能
ショッピング保険:年間500万円まで
国際ブランドVisa
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(550円)
※年1回以上のETC利用で翌年無料
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
三井住友カード プラチナリファード 基本情報

「ビックカメラSuicaカード」はVIEWカードの一つで、最大還元率11.5%の超高還元

画像:ビックカメラSuicaカード
  • チャージしたSuicaをビックカメラで利用すると最大ポイント還元率11.5%
  • 1枚でビックポイントとJREポイントの両方が貯められる実質年会費カード
  • JRE MALLやJRE MALLふるさと納税の利用は最大3.5%還元

ビックカメラSuicaカードは、クレジットカード機能にビックポイントカードとJREポイントカード機能、Suica機能を搭載したVIEWカードの1枚です。

ほとんどのカードが年会費有料のVIEWカードですが、ビックカメラSuicaカードは前年度1回以上の利用で翌年の年会費が無料になる年会費実質無料カードなので年会費を気にせず利用できます。

最大のメリットと言われる11.5%のポイント還元は、ビックカメラSuicaカードからSuicaチャージでJREポイント最大1.5%、そのSuicaをビックカメラのお支払に利用するとビックポイント10.0%で受けることができます。

ビックカメラやJR東日本以外での利用も1,000円につきビックポイントとJREポイントがそれぞれ0.5%ずつ付与されるので、基本還元率は1.0%となる立派な高還元カードです。

【参考:VIEWカード公式サイト|カード一覧|ビックカメラSuicaカード
【参考:ビックカメラ公式サイト|選べるお買い物サービス|お得なポイントサービス|提携カード|ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード ポイント詳細

付与ポイントビックポイント/JRE POINT
還元率0.5%~10.0%
ポイント付与単位1,000円(税込)=10ポイント
※ビックポイント5ポイント+JRE POINT5ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限最終獲得日から2年間
ビックカメラSuicaカード ポイント詳細

ビックカメラSuicaカード 基本情報

年会費(税込)524円
※初年度無料
※年1回以上の利用で翌年無料
申込資格日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる
満18歳以上の方(高校生を除く)
発行日数最短即日(仮カード発行)
※本カードは最短7営業日
保険海外旅行傷害保険:最高500万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
国際ブランドJCB/Visa
スマホ決済Apple Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(524円)
家族カード(税込年会費)
ビックカメラSuicaカード 基本情報

「三菱UFJカード」はセブンイレブンなど対象店舗の利用で還元率5.5%~10.5%

画像:三菱UFJカード
  • セブンイレブンやローソン、松屋などの対象店舗は還元率5.5%~10.5%
  • 毎月のショッピング利用額に応じて当月の基本ポイントが最大20%アップ
  • 貯まったポイントは共通ポイントやギフトカードへ交換の他、キャッシュバックが可能

三菱UFJニコスが発行する三菱UFJカードは、銀行系カードの中でも還元率の高さで人気のクレジットカードです。

セブンイレブン、ローソン、松屋、ピザハットなどの対象店舗で利用すると通常で5.5%のポイント還元を受けることができ、更に登録型リボ「楽Pay」に登録(※条件あり)すると+5%の合計10.5%のポイントが還元されます。

ステージ制プログラム「グローバルPLUS」では、毎月のショッピング利用額3万円以上10万円未満で当月付与ポイントの10%、10万円以上で20%のポイントが加算されるので、使えば使うほどお得です。

貯まったポイントはリアルタイムで交換可能なAmazonギフトカードなどのデジタルギフトや他社ポイントへの移行の他、1P=4円換算でキャッシュバックも可能です。

【参考:三菱UFJニコス公式サイト|カードをつくる|三菱UFJカード
【参考:三菱UFJニコス公式サイト|登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」ご登録特典のご案内

三菱UFJカード ポイント詳細

付与ポイントグローバルポイント
還元率0.5%~5.5%
ポイント付与単位1,000円=1ポイント
交換レート最大5円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL/シンガポール航空/大韓航空
マイル交換レート1P=8マイル
有効期限獲得月から2年間
三菱UFJカード ポイント詳細

三菱UFJカード 基本情報

年会費(税込)1,375円 ※初年度無料
※年間1回以上利用で翌年無料
申込資格18歳以上でご本人または配偶者に安定した
収入のある方、または18歳以上で学生の方
(高校生を除く)
発行日数最短翌営業日
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)

ショッピング保険:年間100万円
国際ブランドVisa/Mastercard®/JCB/AMEX
スマホ決済Apple Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
※発行手数料1,100円(税込)
家族カード(税込年会費)発行可能(440円)
三菱UFJカード 基本情報

「Amazon Mastercard」はAmazon利用で還元率2.0%、コンビニ利用でも還元率1.5%

画像:Amazon Mastercard
  • Amazonで利用すると還元率2.0%でAmazonポイントが貯まる
  • セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンでの利用も還元率1.5%にアップ
  • 貯まったポイントは自動的にAmazonアカウントに反映で交換の手間なし

Amazonユーザーには既にお馴染みのAmazon Mastercardは、2011年のリニューアルからよりお得に使いやすく、わかりやすくなったと好評のクレジットカードです。

大きな特徴はAmazonで貯めやすく使いやすいという点でしょう。

以前はAmazon特化型のカードでしたが、リニューアルによりコンビニ3社の利用で1.5%還元を受けられるようになりました。

昨今の複雑なカード設計と異なり、Amazonとコンビニ3社の利用のみ高い還元率でポイントを獲得できるという点も簡単で使いやすい印象を受けます。

貯まるAmazonポイントは、他社ポイントやギフトカードなどへの交換はできませんが、自動的にAmazonアカウントに反映されるので交換の手間や失効の不安がなく安心です。

【参考:Amazon公式サイト|Amazon Prime Mastercard
【参考:三井住友カード公式サイト|カード一覧|Amazon Mastercard

Amazon Mastercard ポイント詳細

付与ポイントAmazonポイント
還元率1.0%~2.0%
ポイント付与単位100円=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限付与対象取引が行われた日から1年間
Amazon Mastercard ポイント詳細

Amazon Mastercard 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格18歳以上(高校生を除く)の方
発行日数最短3営業日
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)

ショッピング補償:年間200万円まで
国際ブランドMastercard®
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
Amazon Mastercard 基本情報

「JCB一般カード」はJCB ORIGINAL SERIESパートナーで高還元

JCB一般カード
画像:JCB一般カード
  • JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用でいつでもポイント2倍以上
  • JCBスターメンバーズで年間利用額に応じて最大50%のボーナスポイント
  • 不定期開催のJCBポイントアップ祭ではキャンペーン倍率のポイントアップ

高還元クレジットカードと言えばJCB CARD Wのイメージが強いJCBですが、実は基本還元率0.5%のJCB一般カードもポイントを貯めやすいカードです。

JCB CARD Wとの大きな違いは、JCBスターメンバーズ対象カードであること。

JCBスターメンバーズは、前年度のカード利用額30万円以上、50万円以上、100万円以上の3つのステージにより10%~50%のボーナスポイントを獲得できるプログラムです。

100万円いじょうの利用額がある場合は、前年度に獲得したポイントの50%分がボーナスポイントをして付与されます。

92件が登録する(2023/10/25時点)JCB ORIGINAL SERIESパートナーでの利用は、いつでも2倍以上の還元率で、特にスターバックスカードへのオンライン入金、オートチャージは倍率10倍のポイントが貯まるおすすめの利用先です。

【参考:JCB公式サイト|カード一覧|JCB一般カード
【参考:JCB ORIGINAL SERIES公式サイト|ご利用ガイド

JCB一般カード ポイント詳細

付与ポイントOkiDokiポイント
還元率0.5%~5.0%
※最大還元率はJCB PREMO or nanacoポイントに交換した場合
ポイント付与単位1,000円(税込)=1ポイント
交換レート3円~5円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL/ANA/デルタ航空スカイマイル
マイル交換レート500P=1,500マイル
有効期限獲得月より2年間
JCB一般カード ポイント詳細

JCB一般カード 基本情報

年会費(税込)1,375円
※オンライン申込の場合は初年度無料
※年間50万円以上利用で翌年無料
申込資格原則18歳以上で、ご本人または配偶者に
安定継続収入のある方※高校生除く
発行日数モバ即(※):最短5分

通常:最短3営業日
(※1)モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。

  (運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
(※2 )モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、

   詳しくはHPをご確認ください。
※受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いになります。
保険海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)

国内旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)

ショッピングガード保険:最高100万円(海外のみ)

JCBスマートフォン保険:年間30,000円(利用付帯)
国際ブランドJCB
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(440円)
JCB一般カード 基本情報

「メルカード」はメルカリ愛用者向け、メルカリ利用時の還元率最大12%

画像:メルカード
  • 基本還元率1.0%&メルカリの利用は最大還元率4.0%
  • 毎月8日は基本還元率にプラス8%で最大12.0%還元(上限300P)
  • メルカリの売上金をメルカードの支払いに充当可能

メルカードは、今や誰もが知るフリマアプリ「メルカリ」が発行する基本還元率1.0%のメルカリユーザーにメリットが多いクレジットカードです。

発行開始から約9か月で既に発行枚数150万枚を突破し、特にZ世代の人気が強いようです。

基本還元率1.0%でも十分に還元率の高いカードですが、最大の特徴はメルカリ利用時の最大還元率が4.0%になることです。

一般的なクレジットカードは透明性の高い条件で還元率が決定されますが、メルカードの場合は「メルカリの利用実績に応じて」自動的に発行されるためカードを受け取るまでメルカリ還元率が何%になるのかがわかりません。

毎月8日には、通常利用時の還元率に8.0%分のポイントがプラスされるため、還元率9.0%~12.0%でお買い物ができますが、付与ポイント300Pが上限な点は覚えておきましょう。

【参考:メルカリ公式サイト|メルカリガイド|メルカードとは?
【参考:メルカリ公式サイト|IR情報|IRニュース|メルペイ、申込みから利用時の即時通知、履歴確認、柔軟な 清算管理まで「メルカリ」アプリで完結するクレジットカード「メルカード」の提供開始
【参考:All Aboutニュース|ライフ|クレジットカード|クレジットカード「メルカード」が好調、最大の魅力はメルカリの「売上金」を使えること?

メルカード ポイント詳細

付与ポイントメルカリポイント
還元率1.0%~4.0%
ポイント付与単位100円=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限獲得日から365日
メルカード ポイント詳細

メルカード 基本情報

年会費(税込)無料
申込資格20歳以上で、「アプリでかんたん本人確認」が
完了している方(高校生を除く)
発行日数最短4営業日
保険
国際ブランドJCB
スマホ決済
ETCカード(税込年会費)
家族カード(税込年会費)
メルカード 基本情報

「ビュー・スイカ」カード」はボーナスポイント最大5,250Pの定番VIEWカード

ビュースイカカード
画像:「ビュー・スイカ」カード
  • モバイルSuicaのチャージは手動チャージもオートチャージも還元率1.5%
  • 年間利用額に応じて最大5,250Pのボーナスポイントがもらえる
  • モバイルSuica定期券やモバイルSuicaグリーン券は還元率5.0%にアップ

JR東日本が発行するVIEWカードの中でも定番中の定番である「ビュー・スイカ」カードは、クレジットカード機能、Suica機能、定期券機能を付帯した人気のマルチカードです。

モバイルSuicaへのチャージは常に還元率1.5%なうえ、モバイルSuica定期券やモバイルSuicaグリーン券の購入は5.0%還元のため、日常的にモバイルSuicaを利用する方であれば年会費524円(税込)分のポイントは簡単に獲得できるでしょう。

「ビュー・スイカ」カードのポイントが貯めやすい理由の1つは「ビューサンクスボーナス」によるボーナスポイントがあることです。

年間利用額30万円、70万円、100万円、150万円ごとにボーナスポイントが付与され、150万円以上利用した場合のボーナスポイントは合計5,250ポイントにもなります。

【参考:VIEWカード公式サイト|カード一覧|「ビュー・スイカ」カード
【参考:VIEWカード公式サイト|ポイントを貯める|ビューサンクスボーナス

「ビュー・スイカ」カード ポイント詳細

付与ポイントJRE POINT
還元率0.5%~5.0%
ポイント付与単位1,000円=5ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限最終獲得日または、利用日から2年間
「ビュー・スイカ」カード ポイント詳細

「ビュー・スイカ」カード 基本情報

年会費(税込)524円
申込資格日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる
満18歳以上の方(高校生を除く)
発行日数最短1週間
保険海外旅行傷害保険:最高500万円(利用付帯)

国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
国際ブランドJCB/Visa/Mastercard®
スマホ決済Apple Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(524円)
家族カード(税込年会費)発行可能(524円)
「ビュー・スイカ」カード 基本情報

「ANA一般カード」は2つの機能で効率的にANAマイルが貯まる

画像:ANA一般カード
  • 飛行機に搭乗しなくても日常のお買い物で効率的にANAマイルが貯まる
  • 新規入会、毎年のカード更新、ANA便搭乗でボーナスマイルがもらえる
  • 移行レートや移行手数料は、選べるコースで自分流に調整可能

ANA一般カードは、クレジットカード機能とANAマイレージクラブカード機能の両方を備えたANAマイルを貯めたい方におすすめのカードです。

一般的なクレジットカードでも貯めたポイントをマイルへ移行することが可能ですが、ANA一般カードは新規入会時、毎年のカード更新時にボーナスマイルとして1,000マイル、ANA便に搭乗した際は10%のボーナスマイルが付与されるので、より効率的にマイルを貯められます。

国際ブランドはVisa、Mastercard®、JCBの3種ありますが、Visa、Mastercard®は三井住友カード、JCBはJCBからの発行のため若干サービス内容が異なります。

異なるサービスの中でも一番大きな違いは、貯めたポイントをマイルへ移行する際のマイル移行手数料です。

Visa、Mastercard®は6,600円(年間/税込)、JCBは5,500円(年間/税込)でJCBの方が1,100円(税込)安くなっています。

【参考:三井住友カード公式サイト|カード一覧|ANAカード
【参考:ANA公式サイト|マイレージトップ|ANAカード|ANAカード一覧

ANA一般カード ポイント詳細

付与ポイントVポイント
還元率0.5%~3.0%
ポイント付与単位200円=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルANA
マイル交換レート1ポイント=1~2マイル
※登録コースにより異なる
有効期限ポイント獲得月から2年間
ANA一般カード ポイント詳細

ANA一般カード 基本情報

年会費(税込)2,200円
※初年度無料
申込資格満18歳以上の方(高校生・大学生は除く)
発行日数2~3週間程度
保険海外旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯)

国内空港保険:最高1,000万円(自動付帯)

ショッピング補償:年間100万円まで
国際ブランドVisa/Mastercard®/JCB
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(550円)
※初年度無料
※年1回以上利用で翌年無料
家族カード(税込年会費)発行可能(1,100円)
※マイ・ペイすリボ登録+年1回以上利用で翌年522円
ANA一般カード 基本情報

「JRE CARD」でアトレやエキュートを利用すると最大還元率3.5%

画像:JRE CARD
  • 駅ビルやエキナカのJRE CARD優待店の利用は最大還元率3.5%
  • Suicaへのオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージは還元率1.5%
  • モバイルSuica定期券の購入は還元率5.0%還元

JRE CARDは、JR東日本が発行するVIEWカードの1枚で駅ビルやエキナカのショッピングでポイントを貯めやすいクレジットカードです。

VIEWカードのメリットであるモバイルSuica機能や定期券機能を付帯することが可能で、付帯機能により選べる国際ブランドが異なる点が特徴です。

還元率の面では通常時は0.5%と並々ですが、アトレやエキュートなど駅ビルやエキナカのJRE CARD優待店の利用はJRE POINTカードが還元率1.0%のところ、JRE CARDは還元率3.0%に加え、利用月の翌月中旬に還元率0.5%分のポイントが付与され最終的に合計3.5%還元になります。

また、VIEWカードならではのSuicaチャージ還元率1.5%、モバイルSuica定期券購入時の還元率5.0%もあるため、JR東日本圏内で電車を利用する方は利用して損のないカードでしょう。

【参考:VIEWカード公式サイト|カード一覧|JCB CARD

JRE CARD ポイント詳細

付与ポイントJRE POINT
還元率0.5%~3.5%
ポイント付与単位1,000円=5ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限最終獲得日または、利用日から2年間
JRE CARD ポイント詳細

JRE CARD 基本情報

年会費(税込)524円
※初年度無料
申込資格日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる
満18歳以上の方(高校生を除く)
発行日数最短即日
※即日発行カードはSuica・定期券機能なし
保険海外旅行傷害保険:最高500万円(利用付帯)

国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
国際ブランドJCB/Visa/Mastercard®
※Suica定期券付及び、Suica・定期券なしはVisaのみ
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(524円)
家族カード(税込年会費)発行可能(524円)
JRE CARD 基本情報

「Likeme by saison card」は還元率1.0%、毎月利用金額からオートキャッシュバック

画像:Likeme by saison card
  • ほとんどの利用が基本還元率1.0%対象で、毎月利用金額からオートキャッシュバック
  • 若年層に人気の通販サイトQoo10の利用はいつでも5.0%キャッシュバック
  • 18歳、19歳はいつでも還元率2倍&20歳~22歳は誕生月のみか2倍

Likeme by saison cardは、セゾンカードが発行する若年層におすすめのクレジットカードです。

セゾンカードと言えば基本還元率0.5%の永久不滅ポイントが定番ですが、Likeme by saison cardは基本還元率1.0%でポイントではなくオートキャッシュバックで還元されます。

18歳・19歳は利用先に関わらず無条件で基本還元率が2倍の2.0%になり、業界最高還元率と言っても過言ではありません。

また、20歳・21歳・22歳は、誕生月のみですが同じく還元率2倍の2.0%になるので、高額な商品を誕生月に買うことで効率的にポイントを貯めることができます。

若者に人気の通販サイトQoo10のお買い物が常に還元率5.0%になることも若年層に人気の理由です。

【参考:SAISON CARD公式サイト|Likeme by saison card

Likeme by saison card ポイント詳細

付与ポイントキャッシュバック
還元率1.0%~5.0%
ポイント付与単位100円(税込)=1円
交換レート
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限
Likeme by saison card ポイント詳細

Likeme by saison card 基本情報

年会費(税込)永久無料
申込資格18歳以上の電話連絡可能な方
発行日数最短3営業日
保険海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)
国際ブランドMastercard®
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
Likeme by saison card 基本情報

「コストコグローバルカード」でお得なコストコが更にお得に

画像:コストコグローバルカード
  • 基本還元率1.0%&コストコでの利用はいつでも1.5%
  • コストコガスステーションでも還元率1.5%でリワードが貯まる
  • エグゼクティブ会員ならグローバルカードと併せていつでもコストコで2.0%還元

アメリカからやってきた会員制倉庫型店舗コストコでの利用で還元率がアップするコストコグローバルカードは、オリコとコストコが提携して発行するクレジットカードです。

基本還元率1.0%だけでも高還元カードになりますが、更にコストコでの利用はいつでもどの店舗でも1.5%還元になります。

貯まるポイントはリワードと呼ばれ、毎年1月1日~12月31日分が2月に一括付与され、1リワード=1円でコストコでのお買い物に利用可能です。

リワードが付与されるとコストコでの会計時にキャッシャーから利用有無を問われるので、コストコを利用している限りは貯めたリワードの使い忘れもありません。

他社ポイントやギフトカード等に交換できないので、コストコの利用を更にお得に利用するカードと思って良いでしょう。

【参考:COSTCO WHOLESALE公式サイト|メンバーシップ|コストコグローバルカード
【参考:オリコ公式サイト|コストコグローバルカードの魅力

コストコグローバルカード ポイント詳細

付与ポイントキャッシュバックリワード
還元率1.0%~1.5%
ポイント付与単位100円(税込)=1リワード
交換レート1円相当=1リワード
交換可能マイル
マイル交換レート
有効期限毎年2月付与、同年12月末日まで
コストコグローバルカード ポイント詳細

コストコグローバルカード 基本情報

年会費(税込)1,375円
※初年度無料
※年1回以上利用で翌年無料
申込資格18歳以上でご本人に安定した収入がある方
発行日数2~3週間程度
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)

国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
国際ブランドMastercard®
スマホ決済Apple Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
コストコグローバルカード 基本情報

「シェル-Pontaクレジットカード」はPonta提携店で最大還元率4.0%

画像:シェル-Pontaクレジットカード
  • シェルSS、apollostation、出光SSで利用すると給油2Lにつき4ポイントたまる
  • Ponta提携店で利用すると通常ポイント+クレジットポイントで最大4.0%還元
  • 新規入会後翌月末までに対象SSで給油するたび1,000円Pプレセント(最大3回まで)

出光SSで有名な出光興産と三菱UFJニコスが提携して発行するシェル-Pontaクレジットカードは、シェルSS、apollostation、出光SS(以降、対象SS)での給油やPonta提携店でお得になるクレジットカードです。

対象SSで給油すると2L につき4Pontaポイントが毎月150L分まで貯まるので、日常的に車に乗る方は持っていて損はありません。

給油以外にもローソンやGEO、HMVなどのPonta提携店で利用するとポイントカードとしてのポイントとクレジットポイントが2重で貯まるので最低でも還元率2.0%になります。

リクルート系サービスの「じゃらん」や「ポンパレモール」などの利用は更に還元率が高くなりポンパレモールの場合、通常ポイントとクレジットポイント併せて4.0%の高還元です。

【参考:出光石油公式サイト|カーライフ|出光のカード・決済サービス|共通ポイントプログラム「Ponta」|シェル-Pontaクレジットカード

シェル-Pontaクレジットカード ポイント詳細

付与ポイントPontaポイント
還元率1.4%~4.0%
ポイント付与単位2L=4ポイント 100円(税込)=1ポイント
交換レート1円相当=1ポイント
交換可能マイルJAL
マイル交換レート2P=1マイル
有効期限ポイント獲得日または、利用日から1年間
シェル-Pontaクレジットカード ポイント詳細

シェル-Pontaクレジットカード 基本情報

年会費(税込)1,375円
※初年度無料
※年1回以上Ponta加盟SSで利用があれば翌年無料
申込資格18歳以上で安定した収入のある方、
または18歳以上で学生の方
発行日数10日~2週間程度
保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)

ショッピングパートナー保険サービス:年間限度額100万円
※楽Pay登録期間中のみ自動付帯
国際ブランドVisa/Mastercard®
スマホ決済Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
※発行手数料1,100円(税込)
家族カード(税込年会費)発行可能(無料)
シェル-Pontaクレジットカード 基本情報

「ヤマダLABIカード」ならヤマダ電機でいつでも還元率10%

画像:ヤマダLABIカード
  • ヤマダLABIカード1枚でヤマダポイントと永久不滅ポイントが2種類貯まる
  • ヤマダ電機のカード払い還元率8.0%のところヤマダLABIカードなら10.0%還元
  • 貯めた永久不滅ポイント1,000P以上をヤマダポイントに交換すると1.2倍で交換可

UCカードとヤマダフィナンシャルが提携して発行するヤマダLABIカードは、ヤマダ電機のヤマダポイントと永久不滅ポイント2種類が同時に貯まるクレジットカードです。

ヤマダ電機でクレジットカード払いをすると通常還元率8.0%になりますが、ヤマダLABIカードを利用すると現金会員同様に還元率10.0%でポイントが貯まります。

また、ヤマダ電機以外のショッピングでも還元率0.5%で永久不滅ポイントが貯まるので、ヤマダ電機以外の利用でも無駄なくポイントを貯められるメリットがあります。

貯めたヤマダポイントはヤマダ電機でそのまま利用できます。
永久不滅ポイントは他社ポイントや商品にも交換できますが、1,000P以上を一気にヤマダポイントに交換すると交換レート1.2倍になり更にお得です。

【参考:UCカード公式サイト|新しくカードを作る|UCカード一覧|ヤマダLABIカード

ヤマダLABIカード ポイント詳細

付与ポイントヤマダポイント/永久不滅ポイント
還元率0.5%~10.5%
ポイント付与単位ヤマダポイント:
200円(税込)=1ポイント
永久不滅ポイント:1,000円(税込)=1ポイント
交換レート1円=1ポイント
交換可能マイルANA
マイル交換レート4,000ポイント=1,000マイル(1ポイント=0.5マイル)
有効期限ヤマダポイント:付与日から1年間

永久不滅ポイント:なし
ヤマダLABIカード ポイント詳細

ヤマダLABIカード 基本情報

年会費(税込)550円(口座維持手数料として)
※初年度無料
※前年度カードの利用で翌年無料
申込資格満18歳以上の方(専業主婦・学生も申込可能)
発行日数最短5営業日
保険
国際ブランドMastercard®
スマホ決済Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
ETCカード(税込年会費)発行可能(無料)
家族カード(税込年会費)発行可能(440円)
ヤマダLABIカード 基本情報

意外と知らない、クレジットカードの還元率とは

クレジットカードの還元率とは

クレジットカードのポイント「還元率」とは何を表しているか知っていますか?

「クレジットカードの還元率は高い方が良い」ということは誰もが知っている情報だと思いますが、実は「還元率」の意味をしっかりと理解している方は少ないようです。

ポイント還元率とは、「クレジットカードの利用金額に対し、『何円相当の』ポイントが還元されるかの割合」のことです。

ポイント還元率の計算方法と計算例

ポイント還元率はポイントの価値を円に換算したうえで、利用金額を割って算出できます。

【ポイント還元率の計算式】

ポイント還元率(%)=獲得ポイントの価値 ÷ 利用金額 × 100

※獲得ポイント数ではなく、獲得ポイントの価値で計算する

【ポイント還元率の計算例】

  • 利用額100円につき1円相当のポイントが1ポイント付与=還元率1.0%
  • 利用額200円につき1円相当のポイントが1ポイント付与=還元率0.5%
  • 利用額1,000円につき5円相当のポイントが1ポイント付与=還元率0.5%

一般的に高還元とされるのは、上記の計算式で出る数値が「1.0%」以上のクレジットカードです。

上記の通り、還元率の計算には必ず1ポイント当たりの価値が必要になります。

そのため、1枚のクレジットカードでもポイントの利用方法によって還元率が変動する場合が多くあるので、交換時には還元率を意識すると良いでしょう。

還元率と間違えやすい「付与率」に注意

還元率を理解したところで、注意していただきたいのがポイント「付与率」です。

「付与率」は、還元率と異なり単純に利用額に対して何ポイント付与されるかを示した割合で、以下の計算式で求めることができます。

【ポイント付与率の計算式】

ポイント付与率(%)=獲得ポイント数 ÷ 利用金額 × 100

還元率の計算式と似ていますが、「獲得ポイント数」で計算するか「獲得ポイントの価値」の計算するかで大きく変わるのです。

【還元率と付与率の比較例】

  • 利用額1,000円につき5円相当のポイントが1ポイント付与される場合

    (付与率) 1÷1,000×100=0.1%
    (還元率) 5÷1,000×100=0.5%
  • 利用額200円につき1円相当のポイントが1ポイント付与される場合
    (付与率)1÷200×100=0.5%
    (還元率)1÷200×100=0.5%

上記のように付与率と還元率が異なるカードもあれば、同じになるカードもあります。

還元率と付与率は常に変動する

既にクレジットカードを利用している方はご存じだと思いますが、ポイントの付与や交換には特典・キャンペーンが関係することを覚えておきましょう。

通常200円で1円相当のポイントが1P付与される付与率・還元率共に0.5%のカードでも、特定日や特定月、利用先により1Pより多くのポイントが付与されることがあります。200円で2Pになれば付与率・還元率共に1.0%になり、3P になれば1.5%になるのです。

これはあくまでも1P=1円相当で利用することを想定した場合の還元率なので、ポイント交換時のレートにより還元率は更に変動します。

200円で2Pを獲得しても交換レート1P=0.5円相当の交換先を選べば還元率は0.5%になり、200円で1Pの獲得でも交換レート1P=1.5円相当であれば0.75%になります。

通常のJCBカードの2倍、1,000円(税込)につき2ポイント付与される基本還元率1.0%のJCBカードWを例に見てみましょう。

【OkiDokiポイントの交換レート例】

OkiDokiポイント数交換先ポイント数還元率
nanacoポイント1ポイント5円相当(※1)1.0%
JCBプレモカード1ポイント5円相当1.0%
dポイント1ポイント4円相当0.8%
楽天ポイント1ポイント3円相当0.6%
ANAマイル1ポイント3円相当0.6%
Amazonショッピング1ポイント3.5円相当0.7%
支払い充当1ポイント3円相当0.6%

※1.2023年12月19日よりnanacoポイント交換レートが5nanacoポイントから4.5nanacoポイントに変更予定
※2. ORIGINAL SERIESパートナー等高いポイント付与率でポイントを獲得した場合、nanacoポイント、JCBプレモカードの還元率は最高5.5%なりますが、ここでは通常付与率で計算しています。

【参考:JCB公式サイト|ポイント|便利に使う|マイルや他のポイントに移行
【参考:JCB公式サイト|ポイント|便利に使う|ポイントでお買い物|パートナーポイントプログラム
【参考:JCB公式サイト|ポイント|便利に使う|お支払い金額に充当

OkiDokiポイントが一番お得に交換できるのはnanacoポイントとJCBプレモカードへのチャージで還元率1.0%です。

dポイントや楽天ポイント、マイルなど様々な交換先がありますが、どれもレートが低くなるため還元率1.0%を下回ってしまいます。

これはJCBカードWに限ったことではありません。 どのクレジットカードの場合でもあり得ることなので、事前にしっかりと確認をして損のないようにうまく立ち回りましょう。

還元率の高いクレジットカードを選ぶ9つのポイント

還元率の高いクレジットカードの選び方

還元率の高いクレジットカードを選ぶ際、何を基準に選べばよいのでしょうか。

実は単純に還元率が高いクレジットカードを選ぶだけでは、思うようにポイントが貯まらないことが多いのです。

ポイントを貯めやすいクレジットカードを選ぶ時には、「還元率が高い」ではなく「日常利用でポイントを効率よく貯めることができる」クレジットカードを選ぶと良いでしょう。

最重視すべきはライフスタイルとの相性

還元率云々の前に自分のライフスタイルと相性の良いクレジットカードを選ぶことが大前提です。

どんなに還元率が高くてもカードを使わなければポイントは貯まりませんし、ポイントアップ対象の利用先が自分のライフスタイルに合っていなければ意味がありません。

車に乗らない方がガソリン系カードを持っていてもまったくお得になりませんし、ネットショッピングをしない方がネット系カードを持っていても効率的にポイントは貯まりません。

自分が日常的にどのようなお店を利用し、何に多く支払いをしているかを分析できると自動的にポイントを貯めやすいカードが浮かび上がってきます。

ポイント目的なら「基本還元率1.0%以上」が理想

現在発行されているクレジットカードの基本還元率は概ね0.5%~1.0%程度です。

ポイントを貯めることを目的の1つとしてカードを選ぶのであれば、基本還元率1.0%以上のカードが理想です。

ここでいう基本還元率は、特典や特定店舗での利用などの影響なく、いつどこで利用しても得られる還元率のことを指します。

例えばLikeme by saison cardは基本還元率1.0%ですが、18歳、19歳の方は基本還元率2.0%と考えます。

利用予定の8割以上が還元率アップ対象店の場合は、還元率アップ後の還元率を基本還元率と考えても大きく損することはないでしょう。

一例ですが、日常のほとんどをイオン系列店でお買い物する方であれば、基本還元率0.5%のイオンカード(WAON一体型)でも1.0%と考えても良いということです。

0.5%と1.0%では2倍の差があるので、基本還元率はなるべく妥協せずに選びましょう。

貯めたポイントの使い道は事前にチェック

ポイントを貯めることも重要ですが、貯めたポイントをどう使うかも同じくらい重要です。

せっかく一生懸命にポイントを貯めても自分の望む使い道がなかったら?
貯めた意味が半減してしまいますよね。

昨今では、貯めたポイントを共通ポイントなどに交換してお買い物に利用する方が増えていますが、その場合は交換レートに注目しましょう。

同じ共通ポイントへの交換でもカードにより交換レートが異なるので、なるべく高いレートで交換できるカードを選ぶ方が、最終的に還元率が高く保てるのです。

生活圏内に優待店などの還元率アップ対象店は必須

ほとんどのクレジットカードには、優待店などのポイントアップ対象店舗があります。

ポイントアップ対象店では、通常還元率0.5%のところ2倍や3倍のポイントを獲得できるので、なるべく多く利用したいところです。

エポスカードは、ポイントを貯めるという意味での還元率はあまり高くなく、マルイやモディなどのお買い物代金が直接割引されることでの還元を受けられるカードです。

マルイで年4回開催されるカード会員限定セール「マルコとマルオの7日間」に大きなメリットを感じて申し込みする方が多いですが、日常的な利用は還元率0.5%のためポイントを効率よく貯めることはできません。

このような場合は、エポスカードはサブカードとして、メインカードにポイントを貯めやすいクレジットカードを持つと良いでしょう。

スマホ決済を活用できるカードで少額も無駄にしない

数百円程度の支払額になることの多いコンビニや自動販売機の利用は、スマホ決済を活用してポイント付与対象にしましょう。

もちろんクレジットカードを利用したタッチ決済でも構いませんが、少額だとカードを出すことに躊躇してしまう方もいるでしょう。

その点、Apple PayやGoogle Pay、QUICPayなどに設定できるクレジットカードであれば、細かい金額のお買い物でもポイント付与の対象にできる可能性があります。

カードによりポイント付与対象となる支払い単位が異なるため、事前に確認するとより無駄なくポイントを貯められます。

ポイント付与単位はカード会社ごとに異なりますが、多くは「1会計ごとの支払額に対して」か「月額累計支払い額に対して」のどちらかになります。
更に税込金額・税抜金額のどちらが対象になるかもわかれるところです。

月額累計支払額に対してポイントが付与される場合には、10円や50円などの細かい支払いであってもなるべくカードで支払うようにすると思いのほかポイントがたくさんたまります。

年会費と還元率は天秤にかけて検討しよう

ポイント還元率が同じクレジットカードを比較して悩んでいるのであれば、年会費無料または、より安いカードを選ぶのがおすすめです。

しかし、年会費無料が必ず良い選択とは言い切れません。
クレジットカードの年会費は、サービス内容や還元率と比例する傾向がある
からです。

極端な例ですが三井住友カード プラチナプリファードは年会費33,000円(税込)ですが、プリファードストアでの利用は最大還元率10%になるだけでなく、年間利用額により最大40,000ポイントが更新時にプレゼントされます。もちろんプラチナカードとしての豪華な特典も豊富に付帯しています。

年会費無料でポイントアップ対象店のない基本還元率0.5%のカードと比較するとどうでしょうか。

還元率の高いクレジットカードを選ぶ際の年会費は、1年間に年会費+αのポイントを貯めることができるかどうかで考えましょう。

年会費分のポイントを貯められたとしても同じ額ではプラスマイナスゼロになり、お得とは言えません。
年会費額相当のポイント+年会費無料カードで貯められるだけのポイントを貯められるかを1つの目安にして検討しましょう。

ポイントの有効期限はなるべく長い方が安心

クレジットカードで付与されるポイントには「有効期限」が設定されている場合があります。

一生懸命ポイントを貯めていても有効期限を迎えてしまえば自動的に失効し、今までの努力が水の泡に消えてしまいます。

一番の得策は、永久不滅ポイントのような有効期限のないポイントか、ポイントの獲得や利用のたびに有効期限が延長される失効までの期間が長いクレジットカードを選択することでしょう。

しかし、ポイントを定期的に利用する方であればその限りではありません。

貯まったポイントをまめにショッピングや電子マネーチャージに利用したり、年に1回かならず飛行機に搭乗するために利用するなど決まったサイクルがある場合は、有効期限が1年程度でも失効せずにうまく利用できるでしょう。

ネットショッピングはポイントアップサイトをチェック

ほとんどのクレジットカード会社は、ネットショッピングをする際にポイントアップサイトを経由するだけで+αのポイントを獲得できるサイトを運営しています。

わざわざ経由する煩わしさは否めないものの、少しの努力でたくさんのポイントを稼げると考えれば経由する価値はあるでしょう。

ネットショッピングを頻繁にされる方が高い還元率でポイントを貯められるクレジットカードを選ぶのであれば、このポイントアップサイトの有無を確認しましょう。

ほとんどのクレジットカード会社が運営しているとはいえ、サイトがないカード会社もあります。

また、確認する時はお気に入りでよく利用するショッピングサイトが登録されているかと同時に還元率がどれくらいアップするのかも確認します。

年会費や基本還元率、その他の条件を比較しても決まらない場合は、ポイントアップサイトの還元率も参考に選ぶことをおすすめします。

公共料金や税金・年金・保険料の還元率は重視すべき

クレジットカードでは、毎日の買い物のほかに、公共料金や税金、年金、保険料といった固定費を支払うことも可能です。

【クレジットカードで支払える公共料金・固定費】

  • 水道光熱費
  • 家賃
  • 携帯電話料金
  • インターネット回線料金
  • 税金
  • 国民年金保険料
  • NHK受信料
  • 保険料

固定費をクレジットカード払いにすることができればコンビニや郵便局で支払う手間や引落口座に入金したり、残高を確認したりする手間がありません。

多くのクレジットカードでは支払った額に対してポイントも付与されるので、税金や保険料でもお得になります。

しかし、カードによってはこれら固定費の支払いをポイント還元対象外にしたり、ポイント付与対象でも通常よりも低い還元率にしたりする場合があります。

定期的かつ継続的に発生する固定費は、かなり大きな額になるのでできるだけ通常還元率でポイントを獲得したいところです。 基本還元率1.2%のリクルートカードは公共料金も還元率が変わりませんし、三菱UFJカード VIASOカードは携帯電話料金、ネット料金のポイント還元率が2倍になるので、おすすめです。

やってはいけない高還元率クレジットカードの選び方

高還元なのにポイントが貯まらないクレジットカードの特徴

「高還元のクレジットカードを選んだのに、あまりポイントが貯まらない……」

クレジットカードのポイントをたくさん貯められるように還元率の高いカードを選び、より高くするために様々な方法を模索している方も多いと思います。

しかし、どれだけ頑張っても思ったようにポイントが貯まらず悩んでいませんか?

ポイントがなかなか貯まらない方は、カード選びの際に誤った選び方をしていたり、カードに合わない使い方をしているかもしれません。

自分の知らない情報を手に入れることで更に還元率の高いクレジットカードに出会える可能性もありますが、中にはおすすめできない選び方もあるのです。

高還元カードを選ぶ際、使う際に注意してほしい点をまとめていますので、参考にしてください。

新規入会キャンペーンよりもカード本来の還元率で選ぶ

多数のクレジットカードで新規入会キャンペーンを実施しています。

キャンペーン内容はクレジットカードにより異なりますが、新規入会や入会後の条件達成で数千ポイントがプレセントされるキャンペーンが比較的多いです。

クレジットカードを何十万円、何百万円も利用しなければ貯められない数千ものポイントを簡単な条件でもらえるとなれば魅かれるのは当然のことと思います。

しかし、入会キャンペーンは入会時1回きり、たった1回だけもらえるポイントです。

その1回だけの高額なポイント欲しさに「還元率が低い」、「ポイントが貯めにくい」、「ポイントアップ特典が少ない」クレジットカードに申し込みするのは賢い選択とは言えません。

新規入会キャンペーンに釣られず、クレジットカードそのものが持つ還元率やポイントアップ特典を軸に選ぶようにしましょう。

リボ払いは貯まるポイント以上の手数料が発生する

クレジットカードのなかには、リボ払いすることが前提になっているものがあります。

・支払い方法の初期設定がリボ払い
・そもそもクレジットカードの仕組みがリボ払い専用

これらのクレジットカードでは、通常のカードでは考えられない高還元になっていることがあります。

たとえばJCBでいえば、一般カードの2倍の還元率を誇る「JCB CARD W」でも還元率は1.0%です。

一方、リボ払い専用の「JCB CARD R」は還元率が4倍の2.0%になります。

カード種類ポイント還元率
JCB CARD W1.0%(一般カードの2倍)
JCB CARD R(リボ払い専用)2.0%(一般カードの4倍)

リボ払いでこれだけのポイント還元率が実現できているのは、ずばり「リボ払いの手数料が大きい(=JCBの利益になる)から」です。

JCBのリボ払いは実質年率15.0%の手数料がかかり、支払う手数料は切日(毎月15日)時点の利用残高に手数料率をかけて算出します。

これだけのコストを利用者が負担するため、見返りとして高還元を実施しているのです。

せっかく高還元でも、リボ払いの手数料を考えるとプラマイゼロどころか収支はマイナスです。

還元率が高いカードを選ぶなら、手数料がかからない「一括払い」が選択できるクレジットカードがおすすめです。

メインカードとサブカードを使い分け、それぞれの使い道も事前に決めておく

自分にとって魅力的なクレジットカードが複数ある場合は、複数枚持ちをすることも良いでしょう。

実際、NTTコム リサーチによる『「クレジットカード」に関する調査』によると調査対象者の約半数が2枚以上のクレジットカードを保有しています。

また、複数枚のクレジットカードを使い分ける理由で一番多い回答が「ポイント機能がついているので店舗ごとに使い分ける」で全体の72.1%、次いで「割引や特典があるので店舗ごとに使い分ける」59.8%でした。

この結果からも多くの方がポイントを効率よく貯めるために複数枚のクレジットカードを使い分けていることがわかります。

しかし、やたらにカードを作成し、あっちこっち好き放題に利用していると思うようにポイントが貯まらないばかりか、支払い困難に陥る可能性もあります。

カードが複数あるということはその分支払額が増えますし、支払い日や支払額の管理も煩雑になります。

複数枚のカードを持つのであればメインカードとサブカードを明確にし、それぞれの使い道も事前に決めておく必要があります。

日常的な利用でポイントがたくさん貯まるカードをメインカードに、優待セールなどで還元を受けられるカードはセールでのみ利用するなど自分の中でルールを決めましょう。

そうすることで求める還元を受けながら、カードの管理もしやすくなります。

複数枚のカードを利用するならポイント分散を避けること

還元率が高いという理由だけで複数枚のカードを保有すると、それぞれで異なる種類のポイントを貯めることになります。

様々な種類のポイントを貯めると貯まるポイントが分散してしまい、結局有効期限内に交換可能ポイント数を貯められず、失効するという結果になりがちです。

1枚のカードで年間120万円利用すればそれだけのポイントが1枚に貯まりますが、3枚のカードを40万円ずつ利用するとポイントが3分割されてしまいます。

最終的に1種類のポイントに交換、移行しようと考えていても交換レートが低かったり、交換できるだけのポイントが貯まらなかったりすれば、ポイントを無駄にしてしまうのです。 複数枚のカードを利用する場合は、ポイントが分散しないようなカードの選び方をしましょう。

ポイントを効率よく貯めるための7つのポイント

「還元率の高いクレジットカードを選んだのに、あまりポイントが貯まらない……」

実際にポイントを貯めやすいクレジットカードを利用し始めた後、ポイントの貯まり方に疑問や不満を持つ方もいるでしょう。

クレジットカードのポイントを効率よく貯めるためのコツをご紹介しましょう。

コツをつかめば驚くほど順調にポイントが貯まるので、是非試してくださいね。

高い還元率でポイントが貯まる条件を再度確認

先に解説した通りクレジットカードの還元率は、基本還元率の他に一定条件下でのみ高くなる還元率があります。

ポイントを効率よく貯める一番の方法は、基本還元率よりも高い還元率で利用することです。

イオンカード(WAON一体型)が良い例になるでしょう。
通常時還元率は0.5%のイオンカード(WAON一体型)は決してポイントが貯まりやすいカードではありません。

しかし、イオン系列店舗で利用することで高還元カードと同じ1.0%でポイントが貯まり、毎月10日の「AEONCARD Wポイントデー」にはイオン以外の利用でも還元率1.0%になるのです。

この特性を活かして利用するだけで獲得ポイントは大きく変わります。

自分が利用しているクレジットカードの還元率がアップする条件を再度確認してみましょう。

ポイントが付与される条件を覚えておく

ポイントの付与条件はカードごとに異なるので、自分のカードの条件を確認してみましょう。
付与条件は大きく分けて2種類あり、全部で4パターンあります。

【ポイント付与条件の違い】

【① 消費税額の有無】

ポイント付与対象の金額が税込金額か税抜金額かの2パターンに分かれます。
消費税額10%程度でも長期的にみると税込金額の方がよりポイントが多く付与されます。

  • 税込金額に付与
  • 税抜金額に付与

【② 付与対象金額の違い】

ポイントを毎回の会計金額に対して付与するか、毎月の支払額に対して付与するかの2パターンに分かれます。

1回の会計毎にポイントが付与される場合は、端数が無駄になるので月額累計額に対して付与されるカードの方が人気です。

  • 1会計毎に付与
  • 月額累計額に付与

これらの付与条件は大々的に公開されている情報ではないので見つけにくいですが、カード会員であれば簡単に調べられるでしょう。

これらのパターンで注意したいのは1会計毎にポイントが付与されるパターンです。

200円(税込)で1Pが付与されるカードの場合、コンビニで100円前後のガムを1つ購入してもポイントが付きませんが、累計額に対して付与される場合は他の利用で出た端数と共に合計されてポイント付与対象になります。

1会計毎に付与されるカードの場合は、なるべくまとめて購入して付与金額以上の会計になるようにするなどの工夫でより多くのポイントを貯めることができます。

公共料金などの固定費や税金を可能な限りカード払いに

水道光熱費やインターネット料金、携帯電話料金などの固定費はクレジットカード払いにしましょう。

これはクレジットカードでポイントを貯めるうえで基本中の基本ともいえる方法です。

公共料金の他にも国民年金保険料や入院保険、各種納税もカード決済ができるようになってきています。

コンビニや郵便局へ出向いて支払ったり、口座残高を気にしたりする必要もありません。

契約先によっては口座振替で割引になることもあるので、トータルの損得を考えるのであれば平均的な料金で獲得できるポイント数と割引額のどちらが高額になるかを調査すると良いでしょう。

これら固定費の支払い還元率のみ低くなるカードがありますので、事前に自分のカード条件を確認することをおすすめします。

相性抜群の電子マネーやスマホ決済を活用

電子マネーやスマホ決済と併用することでよりポイントが貯めやすくなるクレジットカードがあります。

【相性のよい決済方法とクレジットカード】

これらの組み合わせはそれぞれに他社カードを利用するよりも大きなメリットがあります。

本来電子マネーチャージの還元率がアップしたり、貯めたポイントをお得な交換率で電子マネーにチャージできたり、組み合わせることで利用時の還元率がアップする組み合わせもあります。

むやみやたらにいろいろな決済方法を利用するのではなく、自分のクレジットカードと相性の良い決済方法を優先的に利用することで、ポイントをより効率的に貯めることができます。

ポイントアップ対象店を優先的に利用

ほとんどのクレジットカードには、ポイント還元率がアップする優待店や特約店が用意されています。

日常のお買い物で優先的にこれらのお店を利用するだけで、確実にポイントがハイスピードで貯まるでしょう。

ドラッグストア1つでもマツモトキヨシがお得なカードもあれば、ウェルシアがお得なカードもあります。

コンビニやスーパー、ネットショップなど非常に多くの分野に優待店・特約店がありますので、まずはどのような店舗が対象になっているかを確認しましょう。

ネットショッピングは積極的にポイントアップサイトを経由

カードの選び方でも解説しましたが、ネットショッピングをする際、クレジットカード会社が運営するポイントアップサイトを経由するだけで+αのポイントを獲得することができます。

多少手間が増えるとはいえ、利用先によっては還元率が10倍、20倍になることもあるのです。

日本貸金業協会が公開した「2023年度 資金需要等の借入意識や借入行動等に関する調査報告書」の「直近1年間における生活様式等の変化」では、約50%の方がネットショッピングや電子決済などを利用した買い物が増えたと回答しています。

昨今の感染症をきっかけにネットショッピングのメリットを実感した方も多いのでしょう。
多くの方が今まで以上にネットショッピングを利用するようになったことで今後ポイントアップサイトもより盛り上がりをみせてくれるかもしれません。

クレジットカードを複数枚保有している場合は、利用予定ショップの還元率を比較することも有効です。
サイトをこまめにチェックしているといつも以上に還元率がアップする期間限定のキャンペーンなどを開催することもあります。

家族カードの活用で更に還元率アップ

クレジットカードには本会員の家族に対して発行される家族カードがあります。

家族カードでの利用も本カードと同じ還元率でポイントが貯まるので、本会員1人で貯めるようりもより早く、より多くのポイントを貯めることができます。

家族カードを発行したり、発行後一定額を利用したりするとポイントがプレセントされるキャンペーンも多数のカードで常時実施しているので、それだけでもポイントが増えるのです。

三井住友カードでは、本カードを持つ二等親以内の家族を1人登録するごとに対象のコンビニ・飲食店利用時の還元率が1.0%アップし、最大5.0%まで加算されるプログラム「家族ポイント」があります。【参考:三井住友カード公式サイト|家族ポイント

貯めたポイントの使い方で還元率が更に上がる

先にも少し触れていますが、ポイント還元率はポイントの価値により変動します。

ポイントを貯めることに躍起になり、貯まったポイントを見て満足してしまう方がいますが、この時点ではまだ還元率が決まっていません。

ポイントを有効的に使ってこそ高還元カードを持つ意味があるのです。
貯めたポイントの使い方について解説しましょう。

ポイントの交換レートは超重要

貯めたポイントを何かに交換する際は交換レートに注意しましょう。

昨今のポイントには、他社ポイントやマイル、ギフトカード、寄付、商品、カード支払い充当など非常に多くの使い道(交換先)が用意されています。

しかし、交換先によりレートが異なるのです。

1P=1円のつもりでポイントを貯めていても交換により1P=0.5円になってしまっては、還元率の高いクレジットカードを選んだ意味が半減してしまいます。

だからと言って交換レートを重視して交換しても自分に合っていなければ、楽しく利用することもできません。

自分が使いやすい交換先であることに加え、還元率がなるべく下がらないレートで交換できる使い道を見つけましょう。

貯めたポイントが有効期限切れで失効したら還元率0%!

一部を除き、ポイントには有効期限があり、有効期限が切れてポイントが失効すれば、還元率0%状態になってしまいます。

これを避ける方法は簡単で有効期限内にポイントを使い切ることであり、有効期限を待たずにある程度貯まったらポイントを使うことです。

しかし、ポイントの交換先によってはある程度まとまったポイント数からしか交換できないものもあります。
結局、有効期限に追われて望んでもいない使い方をしてしまったり、失効してしまったりする方がいるのです。

実はポイントは貯めるより使う方が難しいのかもしれませんね。

残念な結果を招かないためにもポイントの使い道は事前に3つ程度決めておくと良いでしょう。

第一希望の使い道の他、目標ポイントに達しなかった場合の回避的使い道を用意しておくことで焦らず計画的な使い方ができるでしょう。

超短期限の期間限定ポイントも使ってこその高還元

クレジットカードのポイントに「期間限定ポイント」があることを知っていますか?

通常カードで貯めるポイントの有効期限はカード毎に決まっていますが、キャンペーンなどで通常還元率以上のポイントを獲得できるチャンスがあります。

この時に付与されるのが「期間限定ポイント」で、名称・呼び名はいろいろありますが、通常のポイント有効期限よりも短いポイントのことです。

「期間限定ポイント」の有効期限は、最短で15日や2週間程度など思っている以上に短いだけでなく、使い道まで決められているカードも少なくありません。

キャンペーンに参加することが目的ではなく、キャンペーンで獲得したポイントを使って初めて目的を達成したと言えるでしょう。

プラスαのポイントを獲得できればその分トータルで還元率は高くなりますので、期間限定ポイントを無駄にしないように注意してください。

高還元のクレジットカードに関するQ&A

最後に、高還元のクレジットカードについて利用者の方が疑問に感じやすい点と回答をまとめました。

ポイント還元率と付与率の違いは?

ポイント還元率と「ポイント付与率」の違いをまとめると、以下のとおりです。

ポイント付与率:利用金額に対して、どれだけポイントが付与されるか
ポイント還元率:利用金額に対して、「何円分」のポイントが付与されるか

※「クレジットカードの還元率とは」にてより細かい解説をしていますので、御覧ください。

家族カードで貯めたポイントは誰が使えますか?

家族カードで利用した分は、すべて本カード(本会員)に対して請求されるため、ポイントもすべて本カードに付与されます。

多くのクレジットカードで貯めたポイントは家族間で移行しあえたり、分け合えたりできますが、カードにより異なるため、事前に確認すると良いでしょう。

ETCカードの利用でもポイントは貯まりますか?

ほとんどのクレジットカードでETCカード利用分も通常還元率でポイントが貯まりますが、中には対象外としているカードもあるので確認をおすすめします。

また、三菱UFJカード VIASOカードのようにETCカード利用分は通常還元率の2倍でポイントが貯まるカードもあります。

ETCを利用する機会が多い方は、ETCでお得にポイントが貯まるカードを選ぶとよりポイントが貯まりやすくなるでしょう。

ETCマイレージとポイントは同じものですか?

ETCマイレージサービスは、各高速道路会社により運営されているポイントサービスのため、クレジットカードのポイントとは異なります。

ETC利用でポイントが貯まるクレジットカードの場合、クレジットカードポイントとETCマイレージは別々に貯まります。

キャッシングの利用でもポイントは貯まりますか?

クレジットカードのポイントプログラムは、ショッピング利用額に対してポイントが付与されるサービスのため、キャッシング利用分はポイント付与対象外になります。

複数枚のカードを使った方がポイントは貯まりますか?

クレジットカードにより還元率がアップする店舗や使い方が異なるため、使い道により複数枚のカードを使い分けることでポイントが貯まりやすくなる場合があります。

但し、カードにより貯まるポイントが異なる場合は、ポイントが分散してしまいせっかく貯まったポイントを活かせないこともありますので、計画的に利用する管理能力が必要です。

新規入会キャンペーンのポイントをもらってすぐに解約しても大丈夫ですか?

解約すること自体に制約はありませんが、入会や解約は信用情報機関に記録されるので、今後のクレジットカードの審査に悪い影響を与える可能性があります。

また、解約したカードに再度申込しようとした場合の否決理由にもなりかねないため、おすすめできません

カードを解約するとポイントはどうなりますか?

カード解約と同時に貯めたポイントは失効します。
解約する場合は、解約前に貯めたポイントを交換するなどして使い切るようにしましょう。

カード利用でポイントがもらえるのは何故ですか?

クレジットカード会社はカード加盟店から手数料として収益を得ています。

ポイントとして還元されている現金相当の予算は、これらの収益の一部を利用しているのです。

ポイントはカードを使えば使うほど貯まりますが、同じく使えば使うほどカード会社には支払額の3.0%~10.0%程度が決済手数料として入るので破綻することはありません。

一般カードよりゴールドカードなどのハイクラスカードの方がポイントは貯まりますか?

単純に還元率だけを考えればゴールドカードやプラチナカードの方が高くなることが多いですが、その分ほとんどのハイクラスカードは年会費が有料かつ高額です。

ハイクラスカードを考えるのであれば、貯めるポイントと支払う年会費の損益分岐点をしっかりと確認しなければなりません。

尚、ポイントを貯めていると半数以上の方が回答したNTTコム リサーチによる「クレジットカードに関する調査結果」では、80%以上の方が一般カードを利用しており、一般カードでも十分にポイントを貯めることができるとわかります。

FP監修者

昭和48年生まれ大阪生まれの大阪育ち。いて座・O型。几帳面な性格から多くの確率でA型に間違われます。

大阪の某地方銀行入社後「融資の専門家」として勤務し、融資の知識を蓄積するも体調を崩し10年の勤務にて退職。

銀行時代には2級ファイナンシャル・プランニング技能士(中小企業主資産相談業務)の他、金融業務検定・法務上級や銀行業務検定・法務2級・財務3級・税務3級、日本証券業協会・特別会員2種・1種外務員資格などを取得。

退職後には宅地建物取引主任者試験にも合格するなど、FPとしてまた銀行時員代の「融資のスペシャリスト」としてもその存在価値を高めている。

監修・執筆に関して「銀行員時代の経験」をもとに「銀行内部にしかわからない事情」や「借入に対する正しい知識をつけて欲しい」と強く思い、皆さんの「借入」に対する悩みを共有し解決していけるよう努めてまいります。

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