Media

FX自動売買おすすめランキング6選!少額からはじめて大損しないためのコツとは?

 

FX自動売買は、設定した売買ロジックに基づいてシステムが自動的に取引をしてくれるFX取引です。

通常のFX取引よりも比較的簡単で専用のツールなどもあるので、初心者でもFXを始めることができます。

しかしツールの種類や内容が多くどれを選べばいいかわからない事もあるでしょう。また、自動とはいえ何もしなくてもよいというわけでもありません。

また、FX口座を開設するネット証券のすべてが自動売買に対応しているわけではなく、非対応の場合もあります。

なお、自動売買ソフト等の利用を認めていないFX取引業者も少なくありませんので、事前に取引を行おうとするFX取引業者の約款等をお読みいただくなど、十分にご確認ください。

引用元:FX取引を行おうとする個人投資家の皆さまへ|一般社団法人金融先物取引業協会

ここでは初心者におすすめのツールを紹介するとともに、失敗して大損しないためのコツや、FX自動売買のメリット・デメリットを解説します。

FX自動売買ツールおすすめランキング6選

トライオートFX
(インヴァスト証券)
マイメイト
(インヴァスト証券)
トラリピ
(マネースクエア)
みんなのシストレ
(トレイダーズ証券)
ループイフダン
(アイネット証券)
iサイクル2
(外為オンライン)
トライオートFXマイメイトトリラピみんなのシストレループイフダンiサイクル2取引
自動売買タイプリピート型AI学習型リピート型リピート型
選択型
リピート型リピート型
取り扱い通貨ペア17通貨ペア16通貨ペア15通貨ペア29通貨ペア20通貨ペア24通貨ペア
スプレッド(米ドル・円)0.3銭変動制
・投資助言報酬として1,000通貨毎に1円(税込)含まれる
・スプレッドゼロモード時は投資助言手数料は無料
非公開0.2銭
・投資助言報酬として片道0.2Pips(税込)含まれる
2.0銭1ポイント
最低取引通貨単位1,000通貨5,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨
取引手数料1万通貨未満:片道20円
1万~10万通貨未満:片道10円
10万~50万円通貨未満:片道5円
50万通貨以上:無料
無料無料無料無料有料(片道20円)
ツール使用料無料無料無料無料無料無料
スマホアプリありありありありありあり
サポート電話
メール
オンライン(リモートサポート)
電話
メール
電話
メール
オンライン(ZOOMミーティング)
電話
メール
電話
メール
電話
メール
公式サイトトライオートFXマイメイトトラリピみんなのシストレ

【トライオートFX(インヴァスト証券)】自動売買ツールでありながら裁量取引にも対応

トライオートFX

・12戦9勝の高い勝率
・初心者はプログラムを選ぶだけで始められる
・上級者はビルダー機能で自動売買をカスタマイズできる

トライオートFXは、自動売買ツールでありながら裁量取引にも対応しており、初心者から上級者まで高い人気を誇っています。

経験と知識の浅い初心者は、あらかじめ用意されたプログラムを選択するセレクト機能を使ってFXを始められます。

上級者は、ビルダー機能を使って自分でプログラムを組んでカスタマイズすることができます。既存のプログラムをアレンジしたり、1からオリジナルのプログラムを組んだり、自由度も非常に高いツールです。

【マイメイト(インヴァスト証券)】AI学習プログラムを搭載した自動売買ツール

マイメイト

・AI学習型の自動売買ツール
・トレーディングAI「エージェント」を育てれば取引の精度が上がる
・ポイントを貯めてエージェントを増やせる

マイメイトは、AI学習プログラムを搭載した自動売買ツールです。ゲームキャラクターのようなトレーディングAI「エージェント」を作成し取引をさせます。

自分のエージェントを作って独自のAIに成長させることもできますが、すでに高い実績を出しているエージェントをベースにして作成することもできます。

取引に成功した時は「褒める」、失敗した時は「叱る」などの対応をすると、AIがそれを学習し取引の精度を上げていくことができます。

ポイントプログラムが実装されておりデイリーログインやエージェントの育成などでポイントをためることができます。貯めたポイントでエージェントを増やし、複数取引も可能になります。

【みんなのシストレ(トレイダーズ証券)】シンプルな画面設計で必要な情報が一目でわかる

みんなのシストレ(トレイダーズ証券)

・視覚的にもわかりやすいシンプルなシステム
・利用できるストラテジーはトレーダーとプログラムの2種類
・ランキングから優秀なストラテジーを選べる

みんなのシストレは、優秀なストラテジーを選ぶだけで取引を開始できるシンプルなFX自動売買システムです。シンプルな画面設計で必要な情報が一目でわかるようになっています。

トレーダーとプログラムの2種類のストラテジーがあり、ランキングで表示される優秀なストラテジーから選ぶことができます。

取引手数料は無料となっており、スプレッド幅以外のコストが掛からないのも大きな特徴です。

【トラリピ(マネースクエア)】独自の自動売買機能トラップリピートイフダンを採用

トラリピ

・独自の自動売買機能トラップリピートイフダンを採用
・相場の範囲で設定するため乱高下に強い
・サポート体制が充実している

トラリピは、トラップリピートイフダンという自動売買機能を採用したFX自動売買ツールです。通常のFXのように、為替レートの上下を予想するのではなく、相場の範囲を決めてその中で売買を行います。

範囲の中でレートが上下し続ければ利益を得ることができ、相場の乱高下に強いのが大きな特徴です。サポート体制も充実しており、オンラインセミナーや個別相談なども可能です。

【ループイフダン(アイネット証券)】シンプルな操作で初心者に特におすすめ

ループイフダン

・設定が簡単で初心者にもわかりやすい
・狭いスプレッド幅で取引コストを抑えられる

ループイフダンは、アイネット証券が提供しているFX自動売買ツールです。相場の範囲を決めて、その中で上下するレートに応じて売買を繰り返します。

取引もたった3ステップで開始でき、シンプルな操作で初心者に特におすすめです。

取引手数料はスプレッドに含まれていますが、スプレッド幅は比較的狭く設定されているので、取引コストもそれほどかかりません。

【iサイクル2(外為オンライン)】相場範囲が変動してもそれを追従する

iサイクル2

・相場の上下に合わせて変動幅を自動追従
・3種類の方式で取引を開始
・トレンド相場にも対応可能

iサイクル2は、イフダン取引をベースとした自動売買システムで、相場の上下に合わせて売買を繰り返します。

大きな特徴は相場範囲が変動してもそれを追従することです。本来は設定した範囲の中でしか取引できませんでしたが、iサイクル2の場合はその範囲が動いてしまってもそれに合わせて設定範囲を移動させチャンスを逃がしません。
(※すべての上昇下降に対応できるわけではありません。)

新機能「トレンド」では、自動売買ツールが苦手とするトレンド相場取引も可能です。

【ちょいトレFX(FXプライム byGMO)】マウスでテクニカル指標を選ぶだけ

・プログラム不要。マウスでテクニカル分析を選ぶだけ
・リアルタイムでのテスト運用が可能
・手数料無料で1,000通貨から運用

ちょいトレFXはプログラム知識が不要のシステムトレードです。

マウスでテクニカル指標を選ぶだけで、独自のストラテジーを構成が可能。
過去の相場データをベースに、売買条件を自動的に最適化する機能も搭載されており、ストラテジー作成をしっかりとサポート。

過去の為替レートを活用したバックテストや、リアルタイムのシミュレーションを実行できるので、精度の高い自動売買が可能となっています。

また、1,000通貨からトレードが出来るので、初心者の方でもリスクを抑えた少額からスタートできるのもメリットです。

初心者がFX自動売買で大損しないためのコツ

初心者がFX自動売買で大損しないためのコツ

使いやすい売買システムを選ぶ

FX自動売買ツールは沢山あり、使い勝手や短所・長所もツールによって異なります。

初心者はツールの有用性よりも使いやすさを重視しましょう。

知識が少ないまま複雑なシステムのツールを使っても内容がわからず、使いこなすことができません。それどころか利益よりも損失の方が多くなります。

まずはシンプルな仕組みのツールを選んで、知識と経験を積んでいくとよいでしょう。

資金管理を徹底し、損失率や損切りラインを先に決めておく

FX自動売買においても、資金管理をしっかり行うことはとても重要です。

資金管理をうまく行うには、取引に使う資金、1回の取引で許容できる損失と目指す利益のライン、最大レバレッジとロット数を決めて取引を行うことです。

損失率や損切りラインなどを先に決めておくとポジションサイズが自動的に決まり、取引を成功させる可能性を上げることができます。逆にポジションサイズから決めてしまうと、失敗しやすくなります。

1回の取引での損失を資金の1%~2%程度に抑えるようにすると、大損するリスクを軽減することができるでしょう。

証拠金維持率に気を配り、余裕のある資金で取引する

FX取引を行うには、FX会社に預け入れる証拠金という運用資金が必要になります。証拠金取引では、証拠金の何倍ものお金を取引することができます。

しかし、少額で大きな利益を得ることもできる反面、失敗すると証拠金以上の損失を出すリスクもあります。

必要最低限の証拠金しか設定しなかったり、ハイレバレッジで取引したりして有効証拠金が必要証拠金以下になると、強制ロスカットが行われ証拠金を失うことになります。

証拠金維持率にも気を配り、余裕のある資金で運用しましょう。

取引を手動に切り替えない

FX自動売買の強みの一つは取引に感情が介入しないことです。しかし、慣れてきたり、早く利益を出したりしようとして手動取引に切り替えてしまう方も少なからずいるようです。

基本的に自動売買を利用しているときは、システムに任せておくのが鉄則です。

しかし、手動に切り替えたほうがよい場合もあります。それは相場が暴落した時です。

経済指数の変動や天変地異などで相場が暴落しても、自動売買のシステムでは対応できません。

暴落した時は手動に切り替えて損切りを行うことが損失の拡大を防ぐ有効な手段となります。

売買ロジックの確認と見直しをする

相場は常に変動しているので、設定している売買ロジックがマッチしなくなってきます。

頻繁に設定を見直す必要はありませんが、月に1回くらいは確認・見直しを行うようにしましょう。

また、損失を出す回数が増えてきたり、大きな経済変動があった時などは必ず設定を見直しましょう。

複数の売買ロジックで取引する

複数取引を行うのは不安があるかもしれませんが、取引を一つに集中させると利益か損失かのどちらかになってしまいます。

しかし、タイプの違う売買ロジックを二つ運営していれば、一方が損失を出してももう一方で利益を出せば損失を軽減することができます。

複数運営する場合は、使用するプログラムや通貨ペアなどをタイプの異なるものに設定して同じような失敗が出ないようにしましょう。

FX自動売買の種類について

FX自動売買の種類について

事前に設定したレンジの中で繰り返し取引する「リピート型」

事前に設定したレンジの中で繰り返し取引するのがリピート型の特徴です。

レンジ相場との相性が良く、中長期運用でのんびり利益を重ねていくことができます。
トレードで大きな利益を出すよりも、資産をうまく活用して運用したい人向けといえます。

取引は1,000通貨単位で始められるものもあり、システムもシンプルで初心者でも利用しやすく、慣れてくればより細かな売買ロジックの設定も可能です。

FX会社が用意したストラテジーの中から選ぶ「選択型」

選択型は、FX会社があらかじめ用意したストラテジーの中から、利用したいものを選ぶタイプです。

知識や経験はほぼ必要なく簡単で初心者向きのシステムですが、ストラテジーの内容を自由に変更することができないという欠点もあります。

ただ、用意されているストラテジーには、優秀なトレーダー(個人投資家)の売買手法を組み込んでいます。
プログラムの力でプロと同じ取引ができるほか、プロの手法を学ぶこともできるのが大きな特徴です。

自分でプログラムを組む「開発型」

開発型は、カスタマイズの自由度が高い自動売買プログラムで、非常に細かなプログラムを組むことができます。

FXの経験と知識は必須であるため中級者・上級者向けです。自分でプログラムを組むため、FXの知識の他にも、プログラミング言語の知識が必要になることも多いです。

ツールが有料であったり、ツールを動かすためにかなりハイスペックPCが必要になるなど、初期投資がそれなりにかかる場合もあります。

FX自動売買の始め方と必要なもの

始め方の手順の詳細はFX自動売買ツールにより異なる部分もあります。ここでは大まかな流れを説明します。

1.口座を開設する

FX自動売買サービスを提供しているFX会社に口座を開設します。

申込フォームには下記の情報などを入力します。

・個人情報(氏名、連絡先、住所、メールアドレスなど)
・勤務先情報
・資産情報
・利用目的、など

また、本人確認書類やマイナンバーの提出も必要です。

2.審査

申込情報と本人確認書類の確認と、FXを始められるだけの資金があるかを確認されます。

申込情報に虚偽があったり、資産が少なすぎたりしなければ審査に落とされることはありません。

3.ログイン情報の通知

審査に通れば、管理画面にログインするためのIDとパスワードが通知されます。

4.自動売買の設定と取引開始

管理画面にログインし、自動売買プログラムの設定や証拠金の入金などの準備を行います。

取引を開始する前にツールに実際に触れながら確認しておくとよいでしょう。

準備が終わり、ツールの使い方もある程度把握したら取引を始めましょう。

FX自動売買を利用する3つの大きなメリット

仕事や睡眠中でも取引チャンスを逃がさない

FXは、平日の24時間は常に値動きがあります。

特にアメリカの日中はマーケットが非常に活発になりますが、日本では深夜帯になるため、裁量取引だとチャンスを掴むのが難しい場合もあります。

自動売買ならシステムに設定した売買ロジックに合わせて取引をしてくれるため、仕事や睡眠中、その他の理由でマーケットの確認ができないタイミングでもチャンスを逃すことがありません。

専門的な知識や経験が少なくても取引できる

FX自動売買なら裁量取引で必要になるほどの専門的な知識は必要ありません。裁量取引をする場合、安定した利益を出すためには膨大な時間と経験が必要になります。

また、ある程度の知識や経験がついてきても、常にテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行って値動きの予測を立て、チャートを見ながら取引するタイミングを見極めなければなりません。

テクニカル分析

過去の株価データをもとに変動を予測する方法です。数字の上がり下がりと今までのパターンから予測していくので、分析方法としては比較的簡単な部類となります。

ファンダメンタルズ分析

過去に起きた事柄で市場へ与えた影響を分析し、現在起こっている出来事や、国や企業の経済・金融などの動向をもとに予測を立てる方法です。日本のものだけでなく海外の経済指標なども確認するため、情報収集だけでも膨大な時間が必要になります。

自動売買の場合、本格的な分析や取引タイミングなどを細かく把握しておく必要はありません。

しかし、完全にツール任せにすることはできません。最低でもFXに関する基本的な仕組みや流れ、ツールの使い方といった運用していく上での基礎知識は必要です。

また、どの通貨ペアを購入すれば良いかを判断するためのリサーチや、市場や情勢の流れもある程度リサーチしておく必要はあります。

女性

得手不得手があるので分析の仕方はそれぞれで異なりますが、安定した取引を行うためにはどちらの分析方法も重要になります。

感情的な取引による失敗がない

冷静な判断ができなくて大損することは珍しいことではありません。

FX取引においても、損切りできずに損失を出し、その損失を取り戻そうとして大きすぎるロットやレバレッジで取引して失敗してしまう方はたくさんいます。

感情を完璧にコントロールしながら取引を行うのは上級者でも難しいと言われているので、初心者はより大変になります。

その点、FX自動売買ツールは設定したルールに従って取引をしてくれるので、感情的な失敗は起こりません。

FX自動売買を利用する注意すべき3つのデメリット

FX自動売買を利用するデメリット

相場が急変してもすぐに対応できない

FX自動売買の弱点は、相場が急変した時にすぐに対応できないという点です。

経済動向の変化による急な変動が起こっても事前に設定した条件でしか売買を行えず、結果的に大きな損失につながることにもなりかねません。

自動だからと放っておかずに定期的に様子を確認し、また経済動向などにもある程度注目しておくようにしましょう。

自動売買は取引コストがかかる

裁量取引の場合かかるコストはスプレッドのみですが、自動売買の場合はスプレッドに加えて取引手数料が設定されていることがあります。

取引手数料がない場合でも、スプレッドを広く設定するという形で上乗せされています。

1回にかかる取引コストはそれほど大きなものではありませんが、何度も取引しているとコストがかさむことは念頭に置いておきましょう。

自動売買ツールにも向き不向きがある

自動売買ツールは、テクニカル分析をメインとした取引を行います。金融や経済情勢を分析するファンダメンタルズは反映しないので、相場の急激な変動には対応できません。

また、「上昇相場に強いが下落相場に弱い」「下落相場に強いが上昇相場に弱い」「レンジ相場に強い」などツールごとに特徴が異なります。

最初から自分のニーズに合うものを選ぶのは難しいので、比較的簡単に使えるツールから始めてみましょう。

【ここが知りたい】FX自動売買のよくある質問

FX自動売買のよくある質問

FX自動売買ツールは無料で利用できる?

ここで紹介しているFX自動売買ツールは無料で利用でき、リピート型や選択型のツールなら使い方もシンプルです。

その代わり、取引手数料がかかったりスプレッドが広く設定されていたりするので、裁量取引より取引コストがかかります。

有料ツールは、使い方が難しい上級者向けのものだったり、詐欺ツールが紛れていたりするので注意が必要です。

有料自動売買ツールを購入する場合、金融庁ホームページにある「金融商品取引業者」のリストに該当会社が登録されているか確認してから購入しましょう。

FX自動売買は1,000通貨単位など少額で始められる?

FXは一般的に10,000通貨単位で取引が行われますが、1,000通貨単位と少額で取引可能なFX会社も増えています。

必要証拠金は「通貨単位xレート÷レバレッジ」で割り出すので、実際の必要金額はその時その時で異なります。

いくら少額で取引できるといっても必要証拠金ギリギリでの運用は危険です。

FX会社では最低限必要な運用資金、推奨証拠金に関してアドバイスしています。
最低30万円からとしているところが多いので、それを目安に資金を用意しておきましょう。

FX自動売買で得たお金は納税対象?

FX自動売買で得た利益は所得になるため、納税する必要があります。確定申告をする場合は「雑所得」の「申告分離課税方式」で申告します。

税率は一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)に設定されており、どれだけ利益を得ても20.315%分納税することになります。

ただし、海外FXで得た所得は総合課税で計算されるので、その他の所得と合算した課税額になります。

FX自動売買を利用すれば必ず儲かる?

自力で取引をする裁量取引よりは失敗しにくいですが「FX自動売買を利用すれば必ず儲かる」という保証はありません

相場は常に変動しており、急な暴落が起こったり、今までのストラテジーが有効でなくなったりすることもあるからです。

また、FX自動売買は長期運用で利益を出すため、短期間で大きな利益を出せるものではありません。

test

「正しく運用すればコツコツと利益が出せる可能性がある」くらいの気持ちでいましょう。

FX自動売買で詐欺にあう危険性がある?

FXをはじめ投資や株での詐欺は、日本国内外を問わず多く、非常に大きな問題となっています。

FX自動売買に関して、詐欺業者の手口は大きく分けて3つあります。

・「100%確実に儲かる」「絶対に失敗しない」「全額保証」などの誇大広告を出している
・詐欺ツールを高額で売り付けてくる
・入金後の対応がおかしい

FX自動売買は100%儲かるものではなく、損失も戻ってくることはありません。誇大広告を出している業者は100%詐欺なので、見かけても関わらないようにすべきです。

また詐欺業者は、お金をだまし取るための詐欺ツールを高額で売り付けてきます。
説明ではさも儲かっているように見せかけてきますが、実際には儲かる可能性は低いのが現状です。

詐欺ツールに入金してしまうと出金に応じてもらえない、出金できるが100万円単位からでないと対応できないなど、無理難題を押し付けてきます。

場合によっては高額な取引に誘導しさらに入金させようとすることも少なくありません。最終的には音信不通となり入金した金額はすべてだまし取られる可能性もあります。

詐欺被害にあわないためにも、下記の点をよく確認しましょう。

・誇大広告を出している業者は避ける
・申し込んでいないFX会社からメールが来ても相手にしない
・高額なツールを売りつけてくるところは利用しない
・正規の業者だと確認できるまでは海外事業者は利用しない

FX自動売買ツールには、初心者から上級者まで利用できる実績のある優秀なツールがたくさんあります。正規のFX会社のツールを選んで、上手に資産を運用してください。

著者情報
代表取締役
稲場 政司
アバコミュニケーションズ株式会社はインターネット広告黎明期よりブランディングとマーケティング戦略に特化した確かな技術力・分析力・提案力でクライアントからの支持を得る札幌のWEB制作会社です。WEBにおける各分野の専門知識や経験を活かしWEB活用の可能性を突き詰め確実な成果をお客様に提供する企業です。

×