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積立ビルダーズがオススメする積立投資

お金と金融の基礎知識 この記事は約 12 分で読めます。

これから資産形成や資産運用を始められる方に最も適している商品の一つが、少額で自動的にお金を積み立てられる「積立投資」です。

このページでは、積み立ての方法を説明するとともに、積立投資にはどのような金融商品があるのかを取り上げています。

投資信託、株式投資、FX、ロボ・アドバイザーの4種類を活用した積み立てを紹介し、それらの特徴やメリット・デメリットを解説しています。

自分に合った投資商品を選んで、家計に負担をかけない金額でコツコツとと取り組みましょう。

積立投資とは?

積立投資とは投資信託や株式などを、毎月決まった金額で自動的に積み立てる方法です。

資産形成のための投資において重要なのは、複利長期運用の効果です。

利息の計算法には単利複利があります。

単利は元本に対して利息を計算し、運用期間後に足される計算方法です。

複利は元本と利息を合計し、その合計を投資の元本として運用する計算方法です。

元本とその利息の合計額にさらに利息がつき、運用を長期間続けることで資産が雪だるま式に増えていきます。

積立投資はお金に余裕が生まれる60代の退職世代から運用を始めるよりも、20代、30代の現役世代からはじめて複利で運用することで、長期的に大きなリターンが得られるのです。

積立投資のメリット

積立投資のメリットには、以下のようなものがあります。

1.少額からでもできる

たとえば毎月1,000円、証券会社によっては100円からという少ない金額でも運用できますので大きな資金がない方でも、小さな金額から投資をしてみたい方も手軽に始めることができます。

2.買うタイミングの分散・ドル・コスト平均法

積立投資は毎月一定の金額で買い付けるドル・コスト平均法に基づいています。一定の数量で買い付けるよりも、値上がり時には少なく購入でき、値下がり時には多く購入できます。このように複数回に分ければ、購入価格が平均化して投資リスクを分散することができます。この時間分散とさまざまな銘柄をチョイスして分散投資すればよりリスクの低減化を図ることができます。

3.毎月自動で可能

積立代金は毎月指定された期日と銀行口座から自動引落です。証券会社の口座からでもできます。定額積立預金感覚で投資が行えます。手間がかからないのも魅力の一つです。

4.値下がりや値上がりに一喜一憂しなくて済む

定額積立ですので、いつ何をどれだけ買うかといった投資のタイミングを考えることは不要です。保有している株の値下がりや値上がりで悩むこともありません。機械的に毎月積み立てて投資信託を買い付けていく。ストレスを感じないで投資を続けられます。

積立投資のデメリット

積立投資のデメリットには、以下のようなものがあります。

1.短期では利益が出づらい

積立投資は長期的な投資であることが大前提です。始めたばかりの数年間は評価額が投資額を下回ることがあるかもしれません。しかし、そこで積立をやめてしまうと、損失が残るだけです。株価の値動きに動じることなく、長く投資を続けることです。

2.元本保証がない

積立投資は、あくまでも投資です。銀行の預貯金のように元本は保証されません。収益を得ることもありますが、損をすることもあります。だからといって銀行に預金しても資産はさほど増えません。将来を見すえての資産運用に投資積立を活用するのはあなたの決断にかかっています。

3.長期で値上がりする必要

長い時間同じ投資対象を買い続けるので、投資対象はじっくりと将来性を見極める必要があります。終盤で上昇する可能性の高い投資対象を選ばなければなりませんから。

【投資信託】一番ポピュラーな積立投資

積立投資信託とは?

積立投資で代表的な金融商品が投資信託です。

自分で選択した投資信託を、毎月決まった金額で自動的に積み立てていく方法です。

株に投資したいけどどこがよいのかわからない。海外の株にも興味はあるがどうしてよいのかわからない。
そんな投資の初心者の方には専門家に運用を依頼する投資信託がぴったりです。

投資信託は、多くの個人投資家などから集められたお金をまとめて、プロのファンドマネージャーに委託。
ファンドマネージャーが株や債券などの金融市場で多くの銘柄に分散投資を図ってリスクヘッジしながら運用して、得られた成果を投資家へ還元するしくみです。

投資信託のメリット

投資信託のメリットは次のようなものがあります。

1.投資の達人に運用を一任

個人で投資を始めて資産を増やすのには、専門的な知識を習得するための勉強や研究が必須です。

投資信託は、投資に精通したプロに運用をお任せ、いわば丸投げできるので負担やストレスを感じることなく楽に運用できます。

2.少額から運用できる

株の投資では、ミニ株投資でも1万円前後から、通常は数十万円程度の資金を投資しなくてはなりません。

投資信託は、毎月100円からという少ない金額から運用を始められるので、大きな資金がなくても大丈夫です。
しかも自動積立もできるので、機械的に効率よく増やせます。

3.運用にはバランスの良い分散投資を

正しい資産運用は保有する資金を分散して運用して、リスクヘッジをしていくことです。

投資信託は国内株式、国内債券、外国株式、外国債券、国内不動産、海外不動産の6つのカテゴリーからの資産運用が少額資金で可能です。

ある商品が損失を生じても他の商品で損失をカバーできますので、株の現物取引よりもリスクを低減します。投資信託は資産の分散運用に最適です。

4.個人では投資が困難な外国株にも投資できる

日本株でもよくわからないのに、外国株がいくら魅力的だと言われても投資先には難しいものです。

運用のプロに任せる投資信託だから、外国の株式のみならず、海外債券や海外不動産に、個人が投資することができます。

しかも少額からでも投資が可能。

発展著しい新興国の株式を購入して、期待以上のハイリターンが得られる可能性もあります。

投資信託のデメリット

投資信託のデメリットには次のようなものがあります。

1.元本保証がない

投資信託は預貯金と異なって元本保証の商品ではありません。

購入した価格よりも値下がりして、元本割れ(損失)になる可能性もあります。

安定してより確実な運用を目指すのには、どの商品を選んで分散投資をしていくのかが大事です。

2.手数料などを支払わなければならない

投資信託は資産運用をプロ(ファンドマネージャー)に委託しますので、手数料が発生します。

投資信託には、主に3つのコストがかかります。

買付時にかかる買付手数料、保有期間中に毎日かかる信託報酬、売却時にかかる信託財産留保額です。

投資信託を始めるときには、各証券会社のこれらのコストのチェックをお忘れなく。

投資信託をもっと詳しく知りたい方はこちら

投資信託の基礎知識

投資信託の種類と特徴

投資対象別

〇公社債投資信託

国債、地方債、社債などの債権を投資対象にして株式を組み入れないで運用する投資信託。

安定運用を目指すものがメイン。MRF、MMF、中期国債ファンド、公社債投信などが代表的

〇株式投資信託

株式投資をメインに運用される投資信託。国内株式の投資する日本株ファンド、外国株式に投資する世界株ファンド、公社債などを組み合わせたバランス型ファンドなどがあります

株式投資信託の運用方法

〇インデックス型投資信託

日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などのインデックス(指標)に近い運用成果を目指す投資信託

〇アクティブ型投資信託

ファンドマネージャーが投資先や売買タイミングを判断して市場平均を上回る運用成果を目指す投資信託

投資信託をもっと詳しく知りたい方はこちら

投資信託の基礎知識

【株式投資】で積立する方法

株式投資での積立方法とは

配当金・株主優待・議決権

貯金をするときに、自動積立にすると自動的に貯まるので便利です。

株式投資積立は、ご自身で選択された銘柄を毎月1万円以上の一定額で株式を買付けていく仕組みです。

毎月一定額ずつ自動引き落としで購入できるため、手軽な資金で資産形成ができます。

株式投資を利用した積み立てには「るいとう(株式累積投資)」、「ミニ株」があります。

株式投資のメリット

1.少額で積立投資ができる

一般の投資は株数単位でしか買うことができません。株式投資積立は1万円以上1,000円単位で自由に買えます。

2.ドル・コスト平均法により中長期の積立投資

株式投資の積立は金額単位で投資ができます。

毎月定額投資をすることで、ドル・コスト平均法で投資の時間分散によりリスクを分散、中長期の積立投資に適した形になっています。

3.投資へのプレッシャーを感じることなく積立

毎月決まった金額が引き落とされるので投資へのプレッシャーもありません。

4.複数銘柄へ分散投資が可能

毎月複数の銘柄にそれぞれ一定金額を投資することができ、リスクを低減します。

株式投資のデメリット

1.手数料が割高

通常の株を買うよりもやや手数料が高めです。

2.扱っている証券会社が限られている

株式投資積立は利用できる証券会社が限定されています。

3.銘柄が選べない

すべての株式が対象ではありません。また、銘柄は各証券会社が設定している銘柄のみです。

証券会社各社の株式投資積立サービス

株式投資積立サービスは、証券会社ごとで手数料や積立額などの面でいろいろな特色があります。自身の投資プランに合ったものをお選びください。

るいとう―野村証券、大和証券、SMBC日興証券

きんかぶ―SMBC日興証券

プレミアム積立―カブドットコム証券

積立買付サービス―SBI証券

株式投資の積み立てを詳しく知りたい方はこちら

株式投資の基礎知識

るいとうの基礎知識

ミニ株の基礎知識

【FX(エフエックス)】で積立する方法

FX(外国為替証拠金取引)は、取引業者に担保として証拠金を預け、その資金の数倍から数十倍の金額で外貨を売買する為替取引です。

自分の資金以上の取引ができるしくみをレバレッジと言います。個人であれば証拠金の最大25倍まで取引が可能です。

株と同様に、ある通貨を安く買って、高く売ることでその差額が利益となります。
また、高く売って、安く買い直す「売り」でも利益を得ることが可能です。

為替差損益の他に、通貨国のスワップポイントも損益になります。
スワップポイントは2国の通貨間の金利差のことです。

たとえば高金利通貨を買って低金利通貨を売ったときは、その金利差が利益となります。

逆のときは、金利差を支払うので損失となります。一般に円安ですとスワップポイントは増加傾向になり、円高ですと減少傾向になります。

スワップ金利は毎日得ることができます。

FXで積立する場合は、このスワップポイントに着目したFXスワップ投資がおすすめです。

FXスワップ投資のメリット

FXを活用したスワップ投資法のメリットを紹介します。

1.初心者でも手軽に始められ、確認も1日1回でOK

投資対象が1国の通貨なので投資のビギナーでも簡単。

高金利通貨を購入したら保有するだけ。頻繁に売買を繰り返さなくてもいいところです。

2.スプレッド(手数料) が安い

FXは1日で複数回の売買が想定済みですので投資信託や外貨預金と比べてもスプレッド(手数料) が安価です。

3.24時間取引できる

24時間いつでもPCやスマートフォンでの取引が可能で、便利です。

4.急激な円安時にも対応

大きく円安に動くなど、相場が変動した際には為替差益を得ることができます。
ただし、逆に動いた場合は損失になります。

FXスワップ投資のデメリット

FXスワップ投資のデメリットを紹介します。

1.為替変動、金利変動のリスクを受ける

相場が逆方向に動くと、為替差損が生じます。

獲得したスワップポイントよりも為替差損の方が上回れば損をすることもあります。

2.高いレバレッジは最悪損切りの可能性も

長期でFXスワップ投資を行うときはレバレッジを低くしてリスクを抑えるようにしましょう。

レバレッを1倍にしておくと、為替リスクは外貨預金とほぼ同じになります。

そして、損切りポイントは必ず設定しましょう。

FXをもっと詳しく知りたい方はこちら

FXの基礎知識

【ロボアドバイザー】で積み立てる方法

ロボアドバイザーは、ウェブ上で資産運用のアドバイスを行っているサービスです。

従来はファイナンシャルプランナーや銀行などの窓口職員が資産運用のアドバイスを行っていましたが、AI(人工知能)やアルゴリズムを活用した資産運営・管理システムになっています。

ロボアドバイザーは、株や債権など色々な投資商品で分散投資を行うために、どの銘柄を選んで資産をどれだけ配分するのかを判断します。

ビッグデータなど過去の膨大なデータを分析した結果に基づいて、個人に適したポートフォリオはどの様なバランスなのかをアルゴリズムが判断しているのです。

また、最新のデータ分析も取り込んで、現在のポートフォリオのバランスを定期的に調整して資産を運用していきます。

ロボアドバイザーのメリット

1.金融知識が不要

AIやアルゴリズムが、個人個人の資産における目標などからリターンやリスクを判断し、最適なポートフォリオで資産の運用を行ってくれます。

積み立てスタート時の購入から、定期的なバランスの見直しまで、すべてをロボアドバイザーが行ってくれるので、積み立てるユーザーは毎月のお金を入れておくだけで、後は基本的に何もする必要がありません。

2.ロボアドの進化

AIが碁やチェスのプロとの勝負に勝つような進化を遂げているように、投資関連AIの進化も続けています。

過去の業績や財務情報、事業の将来性などを中心とした分析に加えて、SNSなどのネット上の評判、検索上のデータなど、膨大なビッグデータを瞬時に解析して投資の判断に活用しています。

人の手では到底処理できない能力を持ちつつあるほどに進化しています。

3.月1万円から積み立て可能

完全におまかせで積立投資を行ってくれるロボアドは、月1万円から積立が可能です。

最も低い金融機関では100円から可能な商品もあります。

ロボアドのデメリット

1.歴史が浅いので運用実績が少ない

先進国であるアメリカでは2016年の段階で日本円で約30兆円以上の資産がロボアドバイザーで運用されています。

日本で初めてのロボアドバイザーのサービスである、株式会社お金のデザインの「THEO[テオ]」が開始されたのが2016年2月です。

運用実績が少ないのが不安なポイントとの一つといえます。

2.運用サービスが少ない

上記でも触れたように、ロボアドバイザーがスタートしたのが2016年2月と歴史が浅く、取り扱っている会社も多くありません。

2018年11月現在で、ポートフォリオの作成から投資までを行ってくれるロボアドサービスは約10社になっています。選択肢が少ないのが現状です。

3.手数料が高いケースもある

デメリットの一つに手数料が高いことがあげられます。

多くの会社では預け資産に対して年利で1%、月利で0.083%が手数料として取られます。

自分で選んでロボアドと同じようにETFなどを買うのに比べると高めの手数料になっています。

ロボアドバイザーをもっと詳しく知りたい方はこちら

ロボアドバイザーの基礎知識

おすすめの積立投資まとめ

資産運用も貯蓄、保険、そして投資とバランスよく分散しておくことが大事です。

将来に備えるものとして貯金や保険があります。

しかし、貯金の場合は低金利が続いていて資産を増やすことは期待薄です。
保険もいざというときの為に大切ですが、必要以上の保障は資金のムダになっている可能性もあります。

保障を見直してみると、月々の保険料が安くなります。
その浮いた資金で積立投資という方法もオススメです。

積立投資は少額からでもできますし、自動積立で無理なく続けることができます。

長期的な視点で資産を大きく育てていくのには、投資は必要不可欠です。

種類必要知識最低資金収益性リスクコスト
おつり投資

5円
×


投資信託
インデックス


100円



投資信託
アクティブ


100円



ロボアドバイザー

500円



貴金属投資

千円



株式投資
ミニ株


10万円



FX

100円



仮想通貨

100円



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