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どのような借入理由であれば審査に通りやすいのか?

 2018/02/01 借入   7,489 Views

金融機関の融資を申し込むと、通常は「借入理由」が問われます。そこで気になるのが「どのような借入理由であれば審査に合格しやすいのか?」という点ではないでしょうか。

「ギャンブルのお金」と回答すると、審査担当者はあまり良い顔をしないはずです。とはいっても、借入理由を偽って融資を受けないようにしなければいけません。

金融機関の融資では、たとえ審査に合格できたとしても、万が一申込内容に虚偽があった場合には、融資契約を解除されて、即座に一括返済を要求されることもあります。その前に、借入理由の虚偽は審査の段階で判明するのが大半です。

金融機関の融資担当者はいわゆる「プロ」ですので、素人がついた嘘はすぐにばれてしまいます。その結果、返済能力などに問題がないとしても審査が不合格となりますので、注意しましょう。

主な借入理由の書き方

お金が必要な理由はひとそれぞれで、借入理由にもそれぞれ事情があります。主に考えられる借入理由としては、以下のようなものでしょう。

個人ローンの場合

  • 生活費
  • 教育費
  • 住宅資金
  • ギャンブル・交際費
  • 借金の肩代わり
  • 本人や家族の病気、けが

事業融資の場合

  • 創業・開業資金
  • 運転資金
  • 設備資金
  • 仕入資金
  • 借り換え資金

いずれにしても、借入理由を正確に把握し、金融機関側に示すことが大切です。

借入理由に応じた商品を

金融機関には、目的に応じた様々な融資商品が準備されています。一般的には、カードローンなどの資金使途自由(非目的型)のローンは、金利が高めの設定となっています。

一方、目的型のローンであれば、借入理由を正確に提示できれば低金利で利用できる商品が多くなっています。

  • 住宅資金→住宅ローン
  • 自家用車購入資金→カーローン
  • 子供の教育資金→教育ローン

これらの目的型ローンの他、「フリーローン」と呼ばれるローンでも使用目的を提示する商品も多くあります。金融機関のローンを利用する場合には、借入理由に応じた商品を選択するようにしましょう。

その借入理由は妥当か

借入理由が正確に提示できない場合には、カードローンなどの商品が有効です。カードローンの審査では、借入理由はそれほど重要視されません。

しかしその借入理由は妥当か、本当に借入しなければいけなのかを、再度自分自身に問い合わせてみましょう。

借りたお金は返さなければいけません。カードローンでは、一般的に高額の利息を合わせて返済しなければいけません。自分のためにならない借入は、後々自分のクビを絞めることになりますよ。

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若松 貴英

若松 貴英

保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士(中小企業主資産相談業務)・AFP(日本FP協会認定)/金融業務検定(法務上級)/銀行業務検定(法務2級・財務3級・税務3級)など。銀行勤務時は融資のスペシャリスト」(悪く言えば「融資しか知らない」)として勤務していました。そのため「借入」に対しる知識や経験には自信があります。

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