トラストホールディングス不動産担保ローンの評判は?
トラストホールディングス株式会社は2009年創業のノンバンクです。不動産担保事業やファイナンス事業を手掛けています。
不動産担保ローンのプロフェッショナルを自称し、各分野の専門知識を保有するスタッフの対応が評判で、最短即日融資も可能です。「二番抵当・三番抵当」「借地権・底地権」「共有持分」でも対応可能としており、最適なプランを提案してくれます。
「年利3.45%~7.45%」の低金利も魅力ですが、一方で「実質年利15.0%以下」としている点についても見てみましょう。
Contents
トラストホールディングス株式会社の審査は通りやすい?
中小の金融業者が取り扱う不動産担保ローンの審査では「申込者の収入などの属性よりも、不動産の評価基準を重視する」という特徴があります。
申込金額に応じた不動産評価価格が十分であれば、多少の属性の不利はカバーすることができます。万が一返済不能になった場合でも、不動産を処分して回収できると判断されるためです。
トラストホールディングス株式会社でも、特に銀行ローンで対応が難しい次のような状況の方でも、審査に合格できるチャンスがあると思われます。
- 過去に金融事故を引き起こした方(いわゆる「ブラック」の方)
- 他社で借入を利用されている方
- 収入面にやや不安を感じる方
不動産の条件面でも、トラストホールディングスでは、次のような場合でも柔軟に対応可能と明記されています。
- 二番抵当・三番抵当
- 借地権・底地権
- 共有持分
これらの不動産条件も、銀行ローンでは対応が難しくなっています。
もちろんすべての場合で審査に合格できるとは限りません。ただしこれらの点を考慮すると、トラストホールディングスでは(特に銀行ローンと比較して)審査に通りやすいといえるのではないでしょうか。
トラストホールディングス株式会社のメリット
①上限金利が低金利
適用年利は「3.45%~7.45%」。特に上限金利が低い点が大きなメリットです。
②最短即日融資可能
不動産担保ローンは審査に時間がかかる商品が多くなっています。その中でもトラストホールディングスでは「最短即日融資可能」を明記しています。専門スタッフによるスピーディーな対応で、急な出費でも利用可能です。
③不動産条件が柔軟
「二番抵当・三番抵当」「借地権・底地権」「共有持分」といった銀行ローンでは対応が難しい不動産条件でも柔軟に対応してくれます。
トラストホールディングス株式会社のデメリット
①事務手数料を負担
利用時の事務手数料が「0.0%~5.5%」となっています。契約金利が低くても事務手数料が高額になる可能性もあります。
②期限前返済違約金を負担
トラストホールディングスでは「最高30年間」の借入が可能です。ただし契約期限前に返済、つまり繰上返済を行った場合、期限前返済違約金として返済元金に対して「0.0%~5.0%」の違約金を負担する必要があります。
残りの利息負担額・借入時の事務手数料負担額といった状況を確認して、負担の少ない返済を心がけるようにしましょう。
トラストホールディングス株式会社の口コミ情報
商品概要
融資額 | 100万円~10億円 ※10億円以上は要相談 |
---|---|
利率 | 年率3.45~7.45% |
実質金利 | 年15.0%以内 |
遅延損害金 | 年20.0% |
融資期間 | 1ヶ月~30年 |
返済回数 | 1回~360回 |
事務手数料 | 融資額に対し0%~5.50% ※但し実質年率換算で出資法の範囲内。 |
期限前返済違約金 | 返済元金に対し0%~5.50% ※但し実質年率換算で出資法の範囲内。 |
返済方法 | 自由返済方式、一括返済方式、元利均等返済方式、元金均等返済方式 |
保証 | 保証人が必要な場合あり |
担保 | 不動産(土地、建物、マンション、アパートなど) |
申込み資格 | 不動産所有者の同意があれば法人、個人は問わず |
必要書類 | ・会社謄本(契約者が法人の場合) |
・印鑑証明書(法人・個人) | |
・住民票(世帯全員、省略なしのもの) | |
・実印(法人・個人) | |
・確定申告書(直近3年分) | |
・決算報告書(直近3年分) | |
・土地、建物登記簿謄本 | |
・公図 | |
・給与証明書(源泉徴収票)または給与明細 | |
・借入金の残高証明書(償還表があれば添付) | |
・本人確認書類(保険証・運転免許証) |
利率と実質金利
トラストホールディングスでは「利率3.45%~7.45%」となっている一方「実質年利年15.0%以内」との案内もされています。「実質年利」とは事務手数料を負担した、「実際に支払うべき負担」という意味です。
トラストホールディングスでは、事務手数料を「融資額に対し0.0%~5.5%」とされています。この事務手数料負担を含めた負担年利が「15.0%以内」という意味です。

まとめ
トラストホールディングスの不動産担保ローンは、金利が低い反面、事務手数料負担を考慮しておく必要があります。
事務手数料負担を含めた実質年利は法律の上限「15.0%」以内ですが、一見低金利でも、事務手数料負担が高額になる可能性もあります。また返済期日前違約金も考慮しておく必要があります。
トラストホールディングスの不動産担保ローン商品設計としては「金利を低くして、事務手数料を高くする」という思考が考えられますので、この点をよく理解して利用を検討しましょう。
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※お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 ※1) 初回契約翌日から特典適用 ※1) 特典期間経過後は通常金利適用 ※1) 30日間特典、60日間特典、180日間特典と併用不可 ≪60日特典(無利息)≫ ・ご契約額が200万超の方は30日特典のみになります。 ・Web以外で申込された方は60日間特典を選べません。 ※1) Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方 |