プロミスの金利は高いのか?他社と比較してみよう。
カードローンを利用する場合、一番気になるのが「金利」でしょう。「できるだけ低金利で借入したい」と考えるのは当然のことです。
プロミスの金利は、はたしてどうなのでしょうか?主に他社との比較を中心に考えてみましょう。
Contents
大手消費者金融との比較(2020年4月1日時点)
まずはプロミスと同じ「大手消費者金融」との金利を比較してみましょう。
会社名 | 年金利(下限~上限) | 利用限度額 |
---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 1~500万円 |
アコム | 3.0~18.0% | 1~800万円 |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | 1~800万円 |
アイフル | 4.5~18.0% | 1~500万円 |
レイクALSA | 4.5~18.0% | 1~500万円 |
この点を考えると、プロミスは他の大手消費者金融と比べると、金利が低いと言えます。わずか0.2%の差ですが、返済総額で考えると大きな差となりますよ。
銀行カードローンとの比較(2020年4月1日時点)
次に銀行カードローンとの金利を比較してみましょう。
会社名 | 年金利(下限~上限) | 利用限度額 |
---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 1~500万円 |
みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% | 10~800万円 |
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8~14.8% | 10~500万円 |
三井住友銀行カードローン | 4.0~14.5% | 10~800万円 |
上限金利・下限金利とも、銀行7カードローンに比べるとプロミスの金利は高くなっています。消費者金融は銀行カードローンに比べて金利が高めに設定されます。
金利面では、やはり銀行カードローンに一日の長があるようです。
初回利用者に対する30日間無利息サービス
プロミスは銀行カードローンに比べると、金利が高めになっています。しかしプロミスには、銀行カードローンでは見られない「30日間無利息サービス」が利用できます。
初めての利用者に対するサービスで、メールアドレスを登録し、Web明細を利用することで、初回出金の翌日から30日間が無利息となります。
条件的には難しいものではありません。30日以内に返済できる見込むがあれば、無利息で借入が利用できることになり、非常にありがたいサービスです。
このような無利息サービスは、銀行カードローンではまず見られません。この点を考慮してプロミスと銀行カードローンを比較することも考えるべきでしょう。
プロミスの金利を下げることはできるの?
プロミスに限りませんが、消費者金融では初めての利用者に対しては「上限金利」での契約となるのがほとんどです。ただし利用実績を積み重ねていくことで、金利が引き下げられるケースもあります。
プロミスでもある程度借入と返済を順調に重ねていくことで、信用度が上がり、金利が引き下げられるチャンスもあります。
- 継続的にプロミスで借入と返済を利用している
- 延滞を発生させず、確実に返済実績を重ねている
- 他社借入の返済も延滞していない
- 収入が安定している
- 収入が上がっている
このような利用者は「優良利用者」として見なされるわけです。プロミスがから「増額の案内」が行われ、同意すると限度額が増額され、同時に契約金利が引き下げられるチャンスがあります。「優良利用者」に対しては、低い金利でたくさん借りて欲しいというわけです。
利用実績に自信をお持ちであれば、自ら増額の申込を行うのもひとつの方法です。初回契約から最低でも6ヶ月程度経過した段階で、増額の申込を行ってみましょう。
信用度が高いと判断されると、利用限度額を増額してもらえるだけでなく、契約金利も引き下げられるチャンスもあります。
下限金利が適用されることはあるの?
プロミスの金利は「年4.5%~17.8%」です。初回利用者に対しては上限金利である「17.8%」での契約がほとんでどです。では下限金利「4.5%」が適用されることはあるのでしょうか?
先に説明したように利用実績を積み重ねていくことで、限度額が引き上げると同時に、契約金利が引き下げられることもあります。カードローンの金利は限度額が高くなるほど契約金利は低くなります。
限度額がプロミスの上限である「500万円」に近い契約となると、下限金利が適用されるチャンスもあります。
ただしプロミスの借入は「総量規制の対象」です。年収の3分の1を超える借入はできません。仮に限度額500万円の契約であれば、年収は最低でもその3倍の「1,500万円」が必要になります。
そのため、一般の利用者では下限金利が適用されることはまずありえないと判断できるでしょう。プロミスを利用する際は、下限金利よりも上限金利で検討するべきでしょう。
まとめ
プロミスの金利は、他の大手消費者金融と比較するとやや低い水準です。一方、銀行カードローンと比較した場合は、高めになっています。
「初回利用時の30日間無利息サービス」などを考慮して、どのカードローンを利用するべきか、自分の状況などにあった先を選択するようにしましょう。
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※お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 ※1) 初回契約翌日から特典適用 ※1) 特典期間経過後は通常金利適用 ※1) 30日間特典、60日間特典、180日間特典と併用不可 ≪60日特典(無利息)≫ ・ご契約額が200万超の方は30日特典のみになります。 ・Web以外で申込された方は60日間特典を選べません。 ※1) Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方 |