SMBCモビットの在籍確認とは？

消費者金融の審査では「在籍確認」が行われます。この「在籍確認」に不安を感じる方も少なくありません。

• 「在籍確認とは何なのだろう？」
• 「勤務先に電話が入ると聞いたけど、大丈夫？」

ここではSMBCモビットの在籍確認について見てみましょう。

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在籍確認の目的とは？

消費者金融の審査のポイントは「貸したお金を確実に返済してくれるかどうか」です。そして「確実な返済」には「勤務先から安定した収入を得ているかどうか」が重要になります。

しかし申告された勤務先に偽りなどがあると、返済に対するリスクは各段に高くなります。そのために消費者金融の審査では「在籍確認」を行い、申告勤務先に偽りがないことを確認する必要があるのです。

SMBCモビットの在籍確認の流れ

「在籍確認」は通常、審査担当者が申告勤務先に電話をかけることで行われます。SMBCモビットの在籍確認も、通常は審査担当者が申告勤務先に電話をかける方法で実施されます。

この電話内容は「申込者本人（Aさん）が電話に出た場合」と「申込者以外（Bさん）が電話に出た場合」で異なります。

申込者本人（Aさん）が電話に出た場合

所要時間は30秒～数分といったところです。

申込者以外（Bさん）が電話に出た場合

この場合も、所要時間は30秒～数分といったところです。この後、再度電話がかかってくることはまずありません。この時点で在籍の確認が出来たことになるためです。

このように、SMBCモビットの担当者が申込者本人以外に「SMBCモビット」を名乗ることはありません。個人名（この場合はCさんの名前）でかかってきます。

SMBCモビットが側も同僚などにSMBCモビットの借入がバレることのないように十分配慮してくれます。

それでも不安な方は？

このように在籍確認の電話は個人名でかかってきますので、同僚などにバレる心配はありません。

それでも不安に思われる方は、何等かの言い訳をかんがえておけばいいのではないでしょうか？

よく使われるのが「クレジットカード会社から電話がある」という言い訳です。クレジットカードを作った際にも在籍確認が行わえます。

大手信販会社の名前を使って「〇〇会社のクレジットカードを申し込んだので、在籍確認の電話がはいるかも」と同僚に伝えておけば、不審には思わないはずです。

自分が不在の時に、同僚から「○○さんという方から電話があったけど？」と聞かれると、「さっき携帯に電話が入ったから大丈夫」と流しておけば問題ないでしょう。

在籍確認のタイミングは？

通常、在籍確認のタイミングは「審査の最終段階」です。

消費者金融側もわざわざ勤務先に電話をかけてまで不合格にする理由がないためです。SMBCモビットでも、在籍確認の電話は審査の最終段階と考えておきましょう。

上記のように在籍確認と思われる電話があれば、希望金額かどうかは別にして審査自体には合格できたと思われます。一般的には必要書類の提出が終わってから数分～20分くらいに電話がかかってきます。

自分で在籍確認の電話に出たいという方は、申込時にフリーコールに電話をかけるなどして、在籍確認のタイミングを審査担当者と相談しておくと良いでしょう。

WEB完結で在籍確認なし？

SMBCモビットには「WEB完結」というサービスがあります。その名の通り申込から契約、借入まですべてWEB＝インターネットで完結できるサービスです。

この「WEB完結」は「電話連絡なし」を大きな売りにしています。「WEB完結」で申込を行うと、基本的には自宅や勤務先への電話連絡がありません。つまり「在籍確認」の電話もありません。

とはいっても「在籍確認」が行われないわけではありません。

WEB完結を利用するには、以下の2つの条件を満たす必要があります。

WEB完結は、いわゆる「カードレス取引」です。

WEB完結には「郵送物なし」という特徴もあり、ローンカードの発行も行われません。借入は「振込キャッシング」、返済は「口座振替」で行うことになります。

在籍確認がどうしても不安という方は、SMBCモビットのWEB完結の特徴をよく理解した上で利用を検討することもひとつの選択肢です。

まとめ

それでも不安な方は、申込時に担当者に相談したり、WEB完結で申し込む方法も考えてみましょう。