レイクALSAの増額方法は？

「カードローンで限度額いっぱいまで借りているけど、もう少し借りたい」
「どうせ借入するなら同じところで……」

このように思われる方は、一度増額可能かどうか考えてみましょう。限度額自体を引き上げる「増額」に成功すれば、以後借入可能金額も広がることになります。

ここではレイクALSAの増額について見てみましょう。

レイクALSAでは増額可能

まず「レイクALSAでは増額も可能」であることを最初に示しておきます。ただしすべてのレイクALSA利用者が増額できるわけではありません。なぜなら増額には「増額審査」に合格しなければいけないためです。

レイクALSAの増額方法

レイクALSAで増額を行うには、主に以下の2通りの方法があります。

①レイクALSAから増額案内が来る

レイクALSAを利用していると、レイクALSAから増額の案内が来ることがあります。例えば次のような条件にあてはまる利用者に、増額案内が行われます。

ようするに「利用実績があり、レイクALSAにとって有益な利用者には、たくさん借りてもらおう」というわけです。このような条件の方は、すでにレイクALSAから増額案内のお知らせが届いている可能性もあります。

まずは、下記の方法でレイクALSAから増額案内のお知らせが届いているかを確認してみましょう。

「増額確認」のボタンが表示されている人は、レイクALSAの利用限度額を増額できる可能性が高いため、クリックして増額申請を行うことができるでしょう。この場合、すでにレイクALSA内部での増額審査には合格している可能性が高いので、増額手続きもスムーズに進めることができます。

②利用者側から増額申込を行う

レイクALSAから増額の案内が行わていない方、上記の増額確認のボタンが表示されていない方は、直接レイクALSAに増額の申込を行う必要があります。増額申込の方法には、以下のようなものがあります。

WEBによる申込

基本的に24時間365日申込可能です。申込結果はメールなどで回答されます。

自動契約機

自動契約機に訪問して増額申込を行います。自動契約機の稼働時間などは事前に確認しておきましょう。増額審査はその場で受けることができ、収入証明書類なども、スキャナーで送信できます。ただし状況によっては審査結果がでるまで、自動契約機の内部でじっと待つ必要があります。

電話

フリーダイヤルに電話するすることで、担当オペレーターと直接話を行えます。不明点などをその場で解決できます。フリーダイヤルの受付時間は平日の9：00～18：00となっており、土日祝日などは対応できません。

増額審査は、読階契約時よりも厳しい？

レイクALSAの増額には、増額審査に合格しなければいけません。この増額審査は初回契約時の審査よりも、基準は厳しくなっています。

当然ながら、借入可能金額が高額になる分、収入などの属性がより求められることになります。増額審査の主なポイントは以下のようになっています。

レイクALSAは「総量規制」の対象です。他社の借入を含めて年収の3分の1を超える借入は利用できません。そのため増額後の限度額が他社借入金額を含めて年収の3分の1を超える場合、増額審査には合格できません。

その他増額審査が厳しい方の特徴には、以下のようなものがあります。

レイクALSAを契約だけして、全く借入を利用していない場合も、増額審査では不利となります。「これまで全く利用していないのになぜ増額が必要なの」と不審がられるためです。

増額のメリット

①たくさん借入できる

当然のことですが、増額に成功すると、その分多く借入できることになります。

②金利が下がる可能性がある

増額に伴い、適用金利が下がる可能性があります。優良顧客に対して「金利を低くしてたくさん借りてもらおう」というわけです。

増額のデメリット

①増額審査に合格しなければいけない

状況次第では、増額審査に合格できません。増額審査は初回契約時の審査よりも厳しくなる傾向があります。収入等の条件はより厳しいと考えておきましょう。

②他社の審査に影響を与える

増額により限度額を引き上げると、それだけ返済負担が大きくなります。増額後に他の金融機関で借入したいと申込を行った際の審査には、不利となります。特に消費者金融などの貸金業者では「総量規制」の影響を受けます。

年収の3分の1以内であっても、ぎりぎりの水準では他社審査でも不利となります。

■まとめ

レイクALSAを利用している状態で、さらにお金が必要となった場合、「増額か他社の新規借入か」を悩まれる方も多いのではないでしょうか。

増額にも審査が伴いますが、万が一増額審査で不合格となった場合、他社の新規審査へも悪影響を与えることもあります。

「増額が認められなかった」ということは、自分の状況になんらかの問題があることが予想できますので、まずは自身のどこに問題があるのかを考えてみましょう。