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うれしいサービスが満載の消費者金融「いつも」の魅力に迫る

 2019/12/12 審査が甘い消費者金融   11,231 Views

最近の中小消費者金融は、大手先に対抗して様々なサービスを提供するようになりました。中には大手先と同程度の魅力あるサーヒスが充実している先もあります。

「いつも」もそのような中小消費者金融のサービスのひとつです。即日融資、30日間無利息サービスといった利用者にとって魅力的なサービスが充実しています。そのような「いつも」の魅力を探ってみましょう。

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「いつも」とは?

「株式会社いつも」は元々、「いつもあなたのそばに」をキャッチフレーズに、高知県に店舗を構え、四国地方を中心に貸金業を営む中小の消費者金融でした。現在、消費者金融を存続会社として、「株式会社 K・ライズホールディング」が事業を引き継いでいます。

親会社である「株式会社 K・ライズホールディング」は不動産事業全般・賃貸保証会社、ブランド品の買取販売や飲食店などをグループ会社に持つ企業です。消費者金融の「いつも」も事業継承に伴い、全国への振込による融資を開始しました。

業界でもトップクラスのスピード対応だけでなく、中小消費者金融の特徴である「柔軟な審査」も売りに、四国だけでなく近年金融業者全体で人気を集めている金融業者です。

貸金業登録番号は「高知県知事(1) 第01519号」、日本貸金業k氷塊加盟番号は「005847号」と、正式に認可を受けている業者ですので安心して利用できます。

いつもの公式サイトはこちら

「いつも」商品概要

「いつも」の主力商品である「フリーローン」の概要は以下の通りです。

商品名 フリーローン
貸付金額 1万円~50万円
貸付の利率 実質年利7.00%~18.00%
遅延損害金 実質年率20.00%
返済の方式 借入金額スライドリボルビング方式
返済期間 5年
返済回数 5年(60回)毎の自動継続
担保 ▪ 連帯保証人 原則不要

借入限度額最高50万円は、大手先に比べると物足りないかもしれません。それでも一時的な出費には対応できる場面も多いのではないでしょうか。適用金利は初回利用者の場合、ほとんどが最上限金利での契約となります。

「いつも」には「フリーローン」以外にも、次のような商品が準備されています。興味のある方は問い合わせてみましょう。

貸金業法に基づくおまとめローン

  • 最高融資額:300万円
  • 年率:5.80%~18.0%

ビジネスローン

  • 最高融資額:200~300万円
  • 年率:7.0%~18.0%

不動産担保ローン

  • 最高融資額:500万円
  • 年率:7.0%~15.0%

60日間の無利息サービス

「いつも」の適用金利は「7.0%~18.0%」と標準的な消費者金融の金利水準です。ただし「いつも」には「いつもZERO]という「60日間無利息サービス」があります。初めての利用であれば契約日の翌日から60日間、金利0で借入できます。

大手先を中心に「30日間」の無利息サービスはよくありますが、その倍の「60日間」は珍しいサービスです。ただし「契約日の翌日」からのサービスですので、借入の有無にかかわらず無利息期間が経過していきます。せっかくの無利息期間を無駄にしないように注意しましょう。

「いつも」審査の4つのポイント

中小消費者金融は大手に比較して審査に合格しやすいとされています。大手ほど申込数が多くないので、申込者の「現在の返済能力」をじっくりと判断できるためです。

「いつも」の審査も大手先に比較して通りやすいと評判です。サーヒス内容が大手先と同程度の魅力ある商品ですので、審査の通りやすさと合わせて、利用者にはうれしいポイントです。

とはいっても当然誰でもが審査に合格できるわけではありません。まずは「いつも」の利用条件から見てみましょう。

審査申込対象者は、20歳以上65歳以下の定期的な収入があり、返済能力を有する「給与所得者、自営業者、パート・アルバイト、派遣・出向・委託社員、主婦、学生、外国籍」の方とされています。これを踏まえて「いつも」の審査のポイントを4点挙げてみました。

①年収

「定期的な収入」とありますので、収入のない無職の方は利用できません。貸金業者である「いつも」でも収入のない方への貸付は禁止されています。ではどれだけの収入が必要なのでしゅう。明確な基準がなく、また借入金額金額によっても異なってくるでしょうが、最低でも「年収100万円」はクリアーしておく必要があるでしょう。

ただし「いつも」は「総量規制の対象」です。他社の借入を含めて年収の3分の1以上の借入はできません。当然、この基準をカバーする年収が必要となります。

②勤務先・勤続年数

勤務先は大企業ほど有利になるのは言うまでもありません。ただし中小企業や自営業者であっても「借入希望金額に応じた年収」が確保できれば十分審査に合格できます。

「勤務先」より、むしろ「勤続年数」が重要視される場面も多いでしょう。最低でも3ヶ月、できれば半年以上の実績は欲しいところです。

③雇用形態

「自営業者、パート・アルバイト、派遣・出向・委託社員、主婦、学生」でも借入可能とされていますので、非正規社員などの幅広い方をカバーしていると考えてよいでしょう。ここで問題となるのが「専業主婦」の場合です。「いつも」では配偶者の同意を得ることが必要とされています。

④個人信用情報

大手先ではまず門前払いされる「過去の事故情報」は、「いつも」ではそれほど問題視されないようです。自己破産などの債務整理、過去の長期延滞などの事故情報が確認されても「現在の返済能力」に問題なければ審査に合格できるチャンスも十分あります。

ただし「現在の借入返済」が遅れている方は、「いつも」であっても審査には合格できないでしょう。今返済が遅れている方が、新たな借入を行っても返済できるわけがありません。

「いつも」では在籍確認はあるの?

「いつも」の審査でも「在籍確認」は行われます。当然、勤務先への電話は個人名でかけるなど、キャッシングの申込が周囲にばれないように十分配慮してもらえます。

それでも在籍確認の電話に不安を感じる方は、周囲の方に次のような話をしておけば、うまくごまかせるでしょう。

「クレジットカードを申し込んだので、在籍確認の電話があります」
「親戚の賃貸契約の保証人になったので、確認の電話が入ります」

「いつも」申込時の必要書類

申込の前には必要書類を事前に準備しておきましょう。手続きもスムーズに進めることができます。

①本人確認書類

  • 運転免許証
  • 各種保険証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 外国人登録証

基本的には「運転免許証」でOKです。「運転免許証」をお持ちでない方は健康保険証またはパスポートを準備しましょう。外国籍の方は、「外国人登録証明書」が必要になります。

これらの書類に記載された自宅住所と現住所が異なる場合、現住所が記載されている以下のいずれかの書類(発行日から6ヶ月以内のもの)が必要になります。

  • 国税または地方税の領収書または請求書、もしくは納税証明書
  • 社会保険料の領収書または請求書
  • 公共料金の領収書または請求書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
  • 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書

②年収確認物

  • ご希望のお借入額が50万円を超えるお客さま
  • ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超えるお客さま

これらの条件に該当する方は、次の書類の中から1点が必要です。

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 給与明細書(直近2ヶ月)
  • 所得証明書(市町村発行で最新のもの)

「いつも」の申込手順

「いつも」はインターネットからの申込で基本的に24時間365日申込受付可能です。

①申込
ホームページから申込フォームに必要事項を入力して申込を行います。メールアドレスなど間違えのないように注意しましょう。

②審査
一次審査に合格すると、担当者より電話が入り最終審査が行われます。最終審査に合格すると必要書類と契約内容の説明が行われます。

③契約書類・必要書類の提出
セブンイレブンのマルチコピー機より契約書を印刷。必要事項を記入して必要書類と合わせてFAX送信します。

④借入
契約書・必要書類に問題がなければ、指定された銀行口座に融資金が振り込まれます。

「いつも」借入方法

「いつも」でお金を借りるには「振込キャッシング」もしくは「ATMでの借入」を利用します。

①振込キャッシング

公式サイトの専用ページ、LINE、電話から借入依頼を行います。「LINE」が利用できる中小消費者金融は珍しいのではないでしょうか。

指定口座への振込ですので、取扱は銀行の営業時間内に限られます。事務処理などもありますので、平日の14時までには依頼を行うようにしましょう。

②ATMでの借入

高知県高知市のATMで借入も利用できます。ですがATMはこの1ヶ所だけですので、あまり現実的ではないかもしれません。

「いつも」返済方式

返済方式は「リボルビング返済」となります。借入残高に応じて段階的に最低返済額がスライドしていきます。毎月の返済額を低く抑えることができますが、その分返済期間が長期化することもあります。余裕があれば繰上返済を行い、なるべく返済負担を抑えるようにしましょう。

借入残高と毎月の最低返済額は以下の通りです。

借入直後残高 返済金額
1円~100,000円 4,000円
100,001円~200,000円 8,000円
200,001円~300,000円 12,000円
300,001円~400,000円 15,000円
400,001円~500,000円 18,000円

「いつも」返済方法

返済方法には、次の4通りが準備されています。

①銀行振込

指定された口座へ振込を行います。振込手数料を負担する必要があります。

②ネットバンキング

次のネットバンキングを利用している方は、基本的に24時間パソコンなどから返済手続きを行うことができます。

・四国銀行ネットバンキング
・楽天銀行ネットバンキング
・ジャパンネット銀行

③店頭へ持参

④ATMでの返済

店舗及びATMは高知県の1ヶ所だけですので、あまり現実的ではないでしょう。

「いつも」は即日融資が可能

「いつも」が業界でも申込から借入までのスピードがトップクラスと評判です。審査回答は最短で45分程度、早ければ1時ほどで融資金が振り込まれます。大手先に比較しても遜色ないスピードです。

しかし申込を行ったその日に融資を受ける「即日融資」を希望するなら、注意しておく点もあります。それが「振込キャッシング」であるという点です。

「いつも」の借入は基本的に振込対応です。そのため銀行の営業時間を考慮しておく必要があります。通常銀行の窓口業務は15時までの受付です。逆算すると最低でも平日の14時頃までには契約までの手続きを完了させておきたいところです。できれば午前中に申込を完了させておくことで、十分即日融資に対応できるでしょう。

また必要書類を事前に準備しておくことも大切です。契約をスムーズに進めるためにも、確実に事前準備を完了させておきましょう。自営業者の場合は「確定申告書」の提出を求められるケースが多いので、できるだけ事前に備えておきましょう。

「いつも」では残念ながら、土日祝日の営業は行っていません。つまり土日祝日に申込を行っても審査回答や融資振込は翌営業日になりますので注意しましょう。

「いつも」メリット

①60日間の無利息サービス

初めての利用者は、大手先でも見かけない「60日間」金利0で借入できます。

②業界屈指のスピード

審査回答は最短45分、即日融資にも十分対応可能です。

③柔軟な審査

中小の消費者金融の特徴である「柔軟な審査」も期待できます。いわゆる「ブラックの方」でも、現在の返済能力が認められれば十分審査に合格できます。

「いつも」デメリット

①借入金額が最高50万円

大手先に比べるとやや見劣りする金額です。

②返済方法が限られる

返済方法は基本的に「振込」もしくは「インターネットバンキング」での取扱となります。特に「振込」による返済では振込手数料が必要となり、「インターネットバンキング」の取扱先も限られています。「口座振替」での返済対応がないのが残念です。

「いつも」口コミ情報

全体評価 4.0点
派遣社員 30
問題なく借入できました
年収250万円・借入希望金額10万円
派遣社員で年収が低いので無理かなと思ってしましたが、1時間程度で問題なく、振込で借入できました。借りたお金は無利息期間範囲内に返済してしまったので、金利の負担もありませんでした。
全体評価 3.0点
正社員 40
自己破産歴でも借入できた
年収400万円・借入希望金額30万円
5年ほど前に自己破産手続きをしてしまい、金融機関の借入はできないものとあきらめていました、しかし知り合いに紹介された「いつも」で申し込んだら、満額で回答が。本当にびっくりです。
全体評価 2.0点
パート 30
借入できませんでした
年収100万円・借入希望金額30万円
口コミで評判の「いつも」であれば私でも借入できるかな、と思いましたが、やはりだめでした。総量規制を超える借入はどこでも無理なのがはっきりしました。

大手並みのサービスが魅力

「最短45分審査、即日融資可能」「60日間の無利息サービス」と、このような大手並みのサービスが充実しているのが「いつも」の大きな魅力です。

審査スピードにあわせて、中小消費者金融の特徴である「柔軟な審査」も期待できます。審査に不安を感じる方は「いつも」も利用も検討されてもよいでしょう。

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ライター紹介 ライター一覧

若松 貴英

若松 貴英

保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士(中小企業主資産相談業務)・AFP(日本FP協会認定)/金融業務検定(法務上級)/銀行業務検定(法務2級・財務3級・税務3級)など。銀行勤務時は融資のスペシャリスト」(悪く言えば「融資しか知らない」)として勤務していました。そのため「借入」に対しる知識や経験には自信があります。