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ひととき融資とは?ひととき融資の手口やリスク、被害事例、本当にお金に困ったときの対処方法

お金に関する豆知識   62 Views
ひととき融資という進化した形の闇金の被害が広がりつつあります。性的な関係を持つことを条件として男性が女性にお金を貸すという融資方法です。個人間融資の悪質な手口としてニュースやインターネットでも話題となっており、女性は充分に注意すべきところでしょう。
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ひととき融資とは?

肉体関係・性的関係を持つことを条件とする融資

お金に困っている女性を相手に、肉体関係・性的関係を持つことを貸付の条件とするのが「ひととき融資」と呼ばれる違法な貸出行為です。すでに2010年代にはネットの掲示板を中心に出始めていることが確認されており、近年では逮捕者も出てNHKのニュースにも取り上げられました。

テレビやインターネットでカードローンのCMが頻繁に流れている時代に、なぜこのような融資を受けるのか不思議に思う人もいるでしょう。

しかし、充分な給料をもらうことができず、生活費のための借入を繰り返した結果、限度額いっぱいにまで借りてしまって追加の借入できない女性もいますし、支払いが滞ってブラックリストに載ってしまって新たなローンの審査に通らないという女性はかなりの数が存在します。

ネガティブな評価
このような状態になって困っている女性の足元を見て、違法な条件で貸出を行っている闇金業者は、数は少なくなったとはいえ今も暗躍しています。

闇金は法外な金利で貸出をする違法な組織です。ひととき融資は、お金を貸し付ける際に、相手に体の関係を求めてきます。ネット上で行われている「個人間融資」の一種として蔓延しつつあります。

たとえば、女性がネットの掲示板などで「融資をお願いします」などと書き込むと、お金を貸したい男性が返信します。合意すれば2人がどこかで会って肉体関係を持って男性が女性にお金を貸します。返済期間中も関係がずっと継続するケースが多数です。

具体的な事例

1.大阪府で16人を相手にしていた男性

2019年に大阪府警に貸金業法違反として逮捕された男性が、この「ひととき融資」という手法を使っていました。男性は無登録で貸金業にあたる業務を営んだことと、法定金利を上回る金利で利息を受け取っていたことを容疑とされています。

大阪府八尾署によると、男性は2012年くらいからネットで見つけた個人間融資を募る掲示板などで、融資を求める投稿をしている女性を物色し、融資が決まるとホテルで会って現金を手渡していたといいます。その際に、利息や返済期間を記した借用書を作っていましたが、そこには書かれていない「性的な関係を持つ」という条件も口頭で約束させていました。

融資や返済のたびに関係を女性に求めて、拒否すれば利息を上乗せしていました。男性の自宅からは16人分の女性名義の借用書が見つかっています。捜査によると、融資相手は10代から40代の女性で、多くで1人あたり10万円以上を貸して、月に1回から2回は会っていたとみられます。

2.都内で被害にあった女性

九州から上京した女性大生は、一人暮らしを初めてアイドルグループの追っかけとなり、CDやグッズを買い漁った結果、クレジットカードの約50万円の債務が返済不能となりました。親には心配かけたくないと「食事だけでお金をくれるパパ」を探そうとしてパパ活サイトに登録します。

初めて会った40代の男性から「月に1回性交渉を持ってくれれば50万円を無利子で貸してあげる」と言われて、つい話に乗ってしまいます。先に学生証のコピーを取られてしまったので逃げることもできず、そのまま関係を続けて3ヶ月程度でなんとか返済しています。返し終わった後も学生証の写真を悪用されそうで怖いと語っています。

貸す側・借りる側の心理とは

まったく知らない人から見るとバカバカしいように見える「ひととき融資」ですが、これは貸す側にも借りる側にも心理的な理由があります。

借りる側としては、ひととき男性の相手をすれば審査なし・担保なしでお金が借りられるという心理が働きます。多くはすでに消費者金融などで借金があり、これ以上借りられないという状態の人が多数です。人間は「借りたお金の返済日が迫っているのに手持ちの現金がない」ときに正常な判断力を失います。

ちょっと考えれば危険性や違法性に気がつくはずですが、正常ではない心理状態ですので、簡単に話に飛びついてしまいます。性的な関係を持つことに対しても「お金を借りた人と偶然そういう関係になっただけだ」と自分に言い訳することもできます。

貸す側の男性は、いずれ返済してもらえるお金ですので、財布を痛めずに女性と関係が持てることになります。高い風俗代を浮かせるという便利な方法だと思っています。また、女性を経済的に縛り付けることに興奮を覚えるという人もいます。

ひととき融資を頻繁に行っているという男性によると、お金を借りたいと連絡してくる女性に、まずは自撮り写真を送らせて、気に入った女性とだけやり取りをすると語っています。切羽詰まっている人ほど高頻度で性的関係に応じやすく、言いなりにしている感じがたまらないと。「高い金利でお金を貸せて、女とタダでヤレて最高だ」と言って平然としています。

ひととき融資の手口やリスク

ネット掲示板やSNSでの連絡

ひととき融資の多くは、ネット上の掲示板やSNSを通して行われます。ネット掲示板には「個人間融資」」というカテゴリがあって、そこにはブラックリスト入りしている人や限度額いっぱいまで借りてしまって困っている女性などが多数アクセスしています。

「返済が厳しくなって困っています。利息はつけて返済しますので、誰か助けてくれませんか」「給料日までの生活費が底をついてしましました。毎月2万ずつ返しますので、どなたか貸してもらえませんか」「急な出費があってどうしても20万円明日までに必要です。誰か貸してください」など数多く書き込みされています。

なかには闇金に手を出してしまって、緊急にお金を貸してほしいといった切実な実態を訴えるものも散見されます。女性は20代から40代くらいが多く、なかには明らかに10代ではないかと心配される人も書き込みしています。

貸す側の男性は、こういった書き込みを見て、貸付の金額や金利、返済回数などを決めて提案してきます。両者が折り合えば、実際に会ってお金を渡したり、振込で送金したりしています。このときに、男性が借りる側の女性に見返りとして肉体関係を求めるというのが、ひととき融資のやり方です。

ネット上には証拠が残らないようにするのが男性側の手法です。女性はお金がなくて藁にもすがる思いでアクセスしているため、負い目を感じており、断りきれずに関係を持ってしまいます。

女性側のリスクは高い

ひととき融資は女性にとって非常にリスクが高いものです。良くあるケースとして、自分の写真を撮られてしまう危険があります。これをネットにばらまくと脅されたり、性行為の最中の写真をちらつかせて借りた以上の金銭を要求されたり、過剰な肉体関係を要求されたりします。

女性はお金を借りているという後ろめたさや、写真を拡散されるかもしれないといった恐怖心から、警察にも弁護士にも相談できないケースも多いと報告されています。

学生の場合には、先に学生証のコピーを取られてしまったら、それだけで人生に多大な悪影響があります。大学に送りつけると言われたら、逃げることもできません。

まったく知らない男性と気軽に性行為に及ぶことのできる女性は少ないでしょう。行為そのものは非常に辛いものになります。気持ち悪いものですし、自尊心も踏みにじられます。悔しさや後悔の念につきまとわれることになります。

一度だけお金を借りて関係を持って女性がすぐに利用をやめても男性側がしつこく女性の家に訪ねてきたり、電話で連絡してきたりするという事例もあります。

また、善意の個人を装って融資を持ちかけるというのは、闇金の典型的な手口のひとつです。個人間融資は、消費者金融などで借金を重ねて信用情報に傷があり、他に借りる先のない人が希望することが多い傾向があります。SNSを使っている気軽さから安易に手を出してしまい、闇金の裏ネットワークで個人情報が流出する危険性もあります。

男性の認識は非常に甘い

ひととき融資を使って女性のお金と体を食い物にする男性の言い分ははなはだ身勝手なものです。「金も貸してやってるし、むしろ感謝されていいくらいだ」と言い放つ男性もいます。「合意のうえだし、問題なんてない」と堂々と法律違反を公言する人も多くいます。

SNSで「ひととき可能です」と投稿しておくだけで「イレグイ状態」だと喜んでいるというのが実態です。人の弱みに漬け込むという卑劣な男性たちです。男性は「お金を貸すだけで性行為までできるなんて、ラッキーじゃないか」とか「お金を貸して利息付きで返ってくるうえに、女性と関係できて素晴らしい」などと考えているケースが多数です。

しかし、このような安易な考えを持ってひととき融資を行ったことで犯罪が成立して逮捕されている事例も実際に発生しています。男性のほうも、「ひととき融資なんてのがあるのか、俺もやってみよう」などと考えてはいけません。

ひととき融資はどのような犯罪になるか

貸金業法違反

金銭の貸付を業務として行う場合には、財務局や都道府県に申請して業者登録を受けなければならないと貸金業法に規定されています。金銭の貸付といっても、友人から「お金がないので貸してくれ」と頼まれて貸すという程度なら業務とはみなされません。

ひととき融資で女性を食い物にしている男性も、そういう理屈が通るものと勘違いしていることが多いと推測されます。金銭の貸付が業務となる場合というのは、不特定多数の相手に対する貸付を反復継続して行うことを意味します。

ひととき融資は、複数の相手に融資していることが多く、この場合には貸金業法違反として無登録で貸金業を営んだとみなされて処罰の対象となる可能性が極めて高いです。

いわゆる「個人間融資」の掲示板で頻繁に知らない他人に貸出をしている人もいますが、これも実は違法行為です。日常的に融資を繰り返している場合には、無届けで貸金業法を営んでいるとみなされて、刑事罰を課されます。民事ではなく刑事罰という点が重要で、これは被害者が告訴しなくても犯罪として立件されます。

貸金業法では、無届け営業や闇金行為に適用される罰則は10年以下の懲役または3000万円以下の罰金刑です。非常に重い刑罰で、重罪という扱いであることが分かります。

出資法違反

ひととき融資は、利息制限法や出資法に違反する可能性が非常に高い行為です。利息制限法は金銭の貸付をする際の上限金利を定める法律で、業者だけでなく個人間の融資にも適用され、これを超える金利で貸付すると違法になります。

利息制限法の上限金利

貸付額 上限金利
10万円未満 年率20%
10万円以上100万円未満 年率18%
100万円以上 年率15%

闇金などが設定する金利に「トイチ」と呼ばれる悪質なものがあります。これは「10日で1割」という意味合いで、10万円借りたときに10日後の利息が1万円となる金利です。これを年率に換算すると365%になります。非常に違法性の高い貸付です。ひととき融資を「個人間融資だ」と言い張っても、もし利息制限法を超えて融資をしたら違法です。

また、出資法という法律もあり、こちらは違反すると刑事罰が適用されるケースを定めています。刑事罰ですので、違反した時点で逮捕・処罰の対象です。出資法で刑罰を科される基準は以下のような金利です。

  • 貸金業者の場合には利息制限法を超える基準で貸付したとき。
  • 個人間では年率109.4%を超えるとき。

ひととき融資では、個人間で年率109.5%を超える利率で貸付されていることが多く、出資法違反の可能性が高いと言えます。出資法違反に適用される刑罰は最大で「5年以下の懲役または1000万円以下の罰金、またはその両方」で、非常に重い処罰になっています。懲役は基本的に、求刑で3年を超えるときには執行猶予がつかないのが通例です。

違法な金利で貸付している時点で、刑務所での懲役が待っていると言えます。

強制性交・準強制性交・児童買春禁止法違反など

ひととき融資を行ったとき、強制わいせつ罪や強制性交等罪という犯罪が成立する可能性もあります。強制わいせつ罪は、相手に暴行や脅迫を加えて怯えさせて服を脱がしたり、キスしたり身体を触ったりするといったわいせつな行為をしたときに成立する犯罪です。

強制性交等罪は、相手に暴行や脅迫を加えて相手の抵抗を抑圧した後に、無理矢理に性交や性交に類する行為をしたときに成立する犯罪です。

ひととき融資を行うときに、通常は借りる側の任意で身体の関係を持つことになるはずですが、会ったらやはり性行為をするのが嫌だと考える人もいるでしょう。そのようなときに貸す側の男性が脅しを使ってわいせつ行為や性行為を強要したら、強制わいせつ罪や強制性行為等罪となります。

「お金を借りるんだから、わかっているよな」「このまま帰れると思うな」などと強い口調で言ったら、脅迫となる可能性があります。

強制わいせつ罪の刑罰は6ヶ月以上10年以下の懲役刑、強制性交等罪の刑罰は5年以上の懲役刑(最高で20年)です。強制性交等罪が成立すると基本的に実刑です。確実に刑務所に入って何年か過ごすことになります。近年の日本では、女性の権利侵害に関する犯罪について厳しい処罰が下る傾向があります。

もし、ひととき融資の相手が未成年だったら「児童買春禁止法」となる可能性もあります。児童買春禁止法は、お金といった対価を渡して18歳未満の未成年と性交や性交類似行為をしたときに成立する犯罪です。現実に、未成年を相手にひととき融資を行って逮捕された事案も発生しています。児童買春罪は相手に性交を強要せず任意で関係を持ったときでも成立します。

脅迫罪・暴行罪など

ひととき融資を受けようとして女性が相手の男性に会い、気が変わって関係を断るときに、脅されたり暴行を振るわれたりすることもあります。また、ひととき融資を受けた後に、男性から家族や会社、大学関係者などへ「バラすぞ」と脅すケースもあります。

このような場合には脅迫罪や暴行罪が成立します。脅迫罪の刑罰は2年以下の懲役または30万円以下の罰金刑、暴行罪の刑罰は2年以下の懲役または30万円以下の罰金、または勾留もしくは科料の刑です。

この他、ひととき融資を受けた後に、貸した男性が「あの女は借金した見返りに身体を売ったやつだ」などと周囲の人に触れ回ったり、インターネット上で公表したりすると、名誉毀損罪が成立します。また、ひととき融資を利用したときの相手の男性が女性につきまとう行為を始めることも少なくありません。

このときにはストーカー規制法違反となります。名誉毀損罪の刑罰は3年以下の懲役または禁錮、または50万円以下の罰金刑が科せられます。ストーカー規制法違反の刑罰は1年以下の懲役または100万円以下の罰金刑です。

ひととき融資で逮捕された大阪府の男性は、出資法違反、貸金業法違反、また児童買春罪の3つの刑罰に問われています。

逮捕されたらどうなる?

ひととき融資で逮捕されると、警察署の取調室で取り調べを受けることになります。警察はこれを通じて48時間以内に釈放するか事件を検察に送致するかどうかを決めます。

検察に送致された事件は、検察官によって再度取り調べが行われます。検察官は、送致後24時間以内に勾留請求をするか釈放するかを判断します。検察官がさらに事件の捜査が必要と判断した場合には、裁判官に勾留請求をします。これが認められれば原則として10日間、被疑者の身柄が拘束されます。

検察官がさらに捜査の時間が必要と判断して勾留の延長を請求すれば、さらに最大10日間延長されます。

検察官は取り調べが終了すると起訴するか不起訴にするかを判断します。起訴されると刑事裁判にかけられることになります。日本の検察事情では、いったん裁判になると非常に高い確率で有罪となります。日本では起訴された事案のうち99%が有罪です。有罪になれば、前科が一生涯ついてまわります。

刑事裁判になったときには、被告人と検察側で主張や立証などを繰り返して最終的に裁判官が有罪か無罪か、また有罪であればどの程度の刑罰が妥当かと判断して判決を言い渡します。実刑判決が確定した場合には刑務所で刑期を過ごすことになります。

日本ではいったん起訴されたら有罪になることがほとんどであり、ひととき融資の悪質性が高いとなると、実刑判決が下ります。「ちょっと女の人にお金を貸して関係を持っただけじゃないか」と言っても通用しません

ひととき融資の被害にあったら?

ためらわずに専門家に相談

ひととき融資の被害を受けたら、ためらわずに警察や弁護士に相談しましょう。

ネット掲示板で相手と合意をしたというだけで、まだ実際に会ったり借入をしたり体の関係を持ったりしていない段階なら、すぐに断りましょう。お金がなくて困っているなら、親に相談することもできますし、債務整理という法的な措置を採ることもできます。

借入を断ったときに相手が契約違反だと言ってきても、まったく気にすることはありません。違法な契約は公序良俗違反として無効ですし、相手がしつこいときには脅迫罪も成立します。「こういう契約は無効だ」「借りないのでもう連絡しないでください」と連絡し、しつこい場合には警察に連絡すると言いましょう。

すでに相手に会って融資を受け、体の関係を持ってしまっているなら、すぐに利用を中止するべきです。自分だけで相手に連絡を入れたら脅されたりして怖いと思ったなら、弁護士や警察に知らせましょう。もし自宅を知られていて押し掛けられたら、すぐに警察に通報しましょう。弁護士も大いに助けになってくれます。

有力な相談先

1.消費生活センター

ひととき融資に限らず、生活に関する相談に乗ってくれるのが消費生活センターです。基本的には「消費者」という立場から相談することになりますが、借金問題についても対応してくれます。公的な機関なので相談料はかかりません。すべて無料で対応可能です。

まずは消費者ホットラインや地域の消費生活センターに電話を掛けて、ひととき融資の被害にあっていることを打ち明けてみましょう。消費生活センターの担当者の多くは女性です。男性が電話に出たときに女性の担当者に代わってほしいと希望することもできます。

2.弁護士

ひととき融資を利用して、困った事態に陥っているが何をしたら良いのか分からないという場合には、弁護士に相談する方法が有効です。弁護士は民事と刑事の両面で対応を採ってくれます。民事としては借りたお金を返さなくていいようにしてくれますし、刑事的には相手に対する警告や刑事告訴などの手続きを採ってくれます。

相手からストーカー行為を受けていたり、性関係の強要をされていたりする場合には、警告を発して違法行為を辞めさせることもできます。相談者の希望に応じて柔軟な対応をしてくれるので、困ったらとりあえず弁護士を頼りましょう。弁護士には守秘義務があるので、ひととき融資について誰かに漏らすことはありません。

借金問題では無料相談をしてくれる弁護士も数多くいますので、お金がないから相談できないと心配する必要はありません。

3.法テラス

法テラスは、日本司法支援センターのことで、借金問題から人権問題にまで幅広い相談を受け付けている団体です。所得水準が一定以下なら相談料は無料です。借金問題では相談を担当してくれるのは弁護士や司法書士で、そのまま依頼して担当になってくれることも可能です。利用では地域の法テラスに電話して相談の予約を取りましょう。

4.警察

ひととき融資は違法性の高い行為です。出資法違反、貸金業法違反、場合によっては強制性交等罪、ストーカー規制法違反なども成立する可能性があります。相手の脅迫行為に困っているなら、迷わずにすぐ警察に行きましょう。これまでの経緯を説明して、相手から届いているメッセージなどの証拠を提示すれば、すぐに対応してくれます。

相手をいきなり逮捕はしなくても警告を発することはしてくれます。警告を受けたときには、通常ならそれ以上つきまとってくることはなくなります。それでもしつこいようなら、本格的に逮捕することもあります。

借金で困ったら債務整理を

ひととき融資という話に乗ってしまう女性は、多重債務状態に陥っていて返済を延滞してしまっていることが多数あります。

限度額いっぱいにまで借りてしまって、もうこれ以上借りられないとか、借入額が多くなってどこの業者の審査も通らないといったケースも多いことが報告されています。このような状況になったら「借りる」という方向で考えるのは止めて、債務整理を検討してみましょう。

いったんはブラックリストに載りますが、自己破産以外なら5年間です。任意整理で利息を減らしてもらう方法もありますし、個人再生で借金を5分の1や100万円程度にまで減らす方法もあります。ブラック状態になっても、カードローンの審査に通らなくなるだけで、生活にはまったく困りません。知らない男性と無理に体の関係を持つよりもずっと良いでしょう。

困ったときには、債務整理や借金問題に積極的に取り組んでいる弁護士に相談してみましょう。借金問題は、必ず解決できます。法テラスに相談に行ってみましょう。相談を担当した弁護士に依頼すると、借金の催促はその日のうちにストップします。

まとめ

ひととき融資は、一方的に女性が被害者です。男性側は「金を貸して利息が取れて女と性行為できてラッキー」という程度のことしか考えていません。実際にはかなり厳しい罰則が科せられる犯罪です。すでに利用してしまっている人も、まずは法律の専門家に相談しましょう。
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若松 貴英

若松 貴英

保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士(中小企業主資産相談業務)・AFP(日本FP協会認定)/金融業務検定(法務上級)/銀行業務検定(法務2級・財務3級・税務3級)など。銀行勤務時は融資のスペシャリスト」(悪く言えば「融資しか知らない」)として勤務していました。そのため「借入」に対しる知識や経験には自信があります。

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