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カードローンは在籍確認なしで利用できる?

カードローン   172 Views

カードローンを利用するには審査に合格しなければいけません。審査項目にはいくつかありますが、そのひとつが「在籍確認」です。

カードローン審査ではよく聞く言葉ですが、この「在籍確認」を不安に感じる方も多いのではないでしょうか?

在籍確認で勤務先に借金がバレるのでは…?
果たしてカードローンの審査で「在籍確認」を回避することは可能なのでしょうか。

カードローンの在籍確認とは?

そもそも「在籍確認」とは何なのかご存じでしょうか?「在籍確認」とは、その名の通り「在籍」を「確認」することです。カードローンの申込時には、必ず「勤務先」を申告する必要があります。その「勤務先」が正しいかどうかを確認するとともに、その「勤務先」に申込者が「在籍=勤めている」ことを確認する作業です。

在籍確認の目的とは?

なぜ「在籍確認」が行われるのでしょうか?カードローン会社は「借りたお金をきちんと返済してくれる」かどうかを審査により判断します。返済が滞ることがあっては最悪貸倒になり、カードローン会社の損失となります。

利用者は基本的に自らの収入から返済を行います。そしてその収入は通常、勤務先からの給与などとなります。しかし申込時に申告した勤務先が正しくなければ、返済がきちんと行われず、その結果貸倒となるリスクも高くなってしまいます。

次のような事例を考えてみましょう。

退職していた
Aさんんは会社をリストラされ、現在無職。しかしお金が欲しくて申込を行った。当然支払いのアテはないので借りたら行方をくらまそうとした。退職した勤務先の情報で申込を行ったが、在籍確認により、Aさんの退職が発覚した。

他人の勤務先を偽って申込
Bさんが落とした健康保険証を拾ったCさんが、Bさんの情報を勝ってに使って申込を行った。在籍確認が行われたがBさんは当然身に覚えがなく、虚偽の申込が発覚した。

このようなリスクを避けるためにも在籍確認が行われます。

在籍確認の方法は

在籍確認は、基本的に電話で行われます。審査担当者が申込時に申告された勤務先に電話をかける方法で行われます。これが申込者にとっては不安なのです。「勤務先にカードローンの利用がばれてしまうのでは」と不安に感じてしまいます。

在籍確認の電話は、カードローン会社ではなく個人名でかかってきます。

「私、田中と申しますが、鈴木様はおられますか?」というように電話は個人名でかかってきて、カードローン会社名を名乗ることはありません。以後の流れは次のような感じになります。

「私、田中と申しますが、鈴木様はおられますか?」
「今、席を外しておりますが。」
「それでは結構です。あらためて連絡させていただきます」
「ちなみにどのようなご用件でしょうか?」
「直接お伝えしたいことですので、また改めます」

このように申込者が直接、電話に出る必要はありません。カードローン会社からすれば「その会社に勤務している」と確認できればOKなのです。もちろん申込者本人が電話に出てもOKです。その際には簡単な申込内容の確認が行われることもあります。

ただし銀行カードローンの場合は、銀行名が名乗られることもあります。とはいっても銀行は預金や保険などカードローン以外にも様々な商品を取り扱っています。そのため「銀行から電話=借金の要件」とはまずなりません。もちろん申込時に個人名でかけて欲しいと伝えておけば、その対応も可能でしょう。

一方、虚名を名乗る要請には応じてくれません。「〇〇保険と名乗ってほしい」「〇〇病院と言って欲しい」といった要請には応じてくれません。虚名を名乗ることは、金融機関にとって違法行為にあたるためです。

ただし「要件を聞かれたら〇〇と言って欲しい」といった要請には応じてもらうこともできます。不安な方は担当者に相談しておけば問題ないでしょう。

在籍なしのカードローンはあるのか?

このようにカードローンの審査では、勤務先に電話をかけるという方法で在籍確認が行われます。審査担当者も十分に配慮してくれますので、同僚などにカードローンの利用がバレることはまずありません。

とはいってもやはり勤務先に電話が入ることに不安を感じる方も少なくないでしょう。できれば在籍確認は避けたいと考える方に対して「在籍確認を行わないカードローン」はあるのでしょうか?

実は調べてみると、大手先のある候補を挙げることができるのです。どうしても在籍確認に不安を感じる方は、この消費者金融の利用を検討してみてはどうでしょうか。それが「SMBCモビット」です。

「SMBCモビット」は在籍確認がない?

大手消費者金融の一角を占める「SMBCモビット」。CMなどでも知名度の高い人気のある消費者金融です。

「SMBCモビット」には「WEB完結申込というサービスがあります。その名の通り申込から契約、借入まですべてインターネットで完結できます。以下の条件を満たしている場合に利用できます。

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかに本人名義の口座をお持ちの方
  • 全国健康保険協会(協会けんぽ)発行の社会保険証、もしくは組合保険証をお持ちの方

「WEB完結」は「電話連絡なし」を宣伝しています。つまり勤務先への在籍確認の電話は行われません。在籍しているかどうかの判断は上記の社会保険証や健康保険証で行われていることが想像できます。つまり「SMBCモビット」の「WEB完結」を利用すれば「在籍確認」の電話を回避することができるのです。

「審査の際に確認が必要な場合は、お電話させていただくことがあります。(お電話の際は、オペレーターの個人名にてご連絡いたします。)」と明記されていることから、すべてのケースで回避できるとは限りませんが、あえて「電話連絡なし」と宣伝していることで、在籍確認が不安な利用者は真っ先に選択肢に挙げるべき先といえるのではないでしょうか。

他の大手先はどうか?

では他の大手先の在籍確認に対する対応はどうなのでしょうか?残念ながら「SMBCモビット」のように「電話連絡なし」を明記している大手先は見つけられません。

アコムは在籍確認なし?

・ご自宅および勤務先に個人名でご連絡する場合がございます。お客さまのプライバシーに十分配慮し、担当者の個人名で連絡いたします。個別事情などにより、ご心配な点やご不安な点がございましたら、フリーコールへご相談ください。

プロミスは在籍確認なし?

・「ご本人様がお勤めされている事」の確認のため、お勤め先にお電話させていただきます。お客さまのプライバシーに十分配慮し、担当者個人名にておかけしますので、ご安心ください。プロミス名でご連絡することはありません。

アイフルは在籍確認なし?

・お客様のプライバシーには十分配慮し、担当者の個人名でご連絡いたします。ご心配な点やご不安な点がございましたら、担当者へご相談ください。

勤務先への電話について、各大手先では公式ホームページにこのような表示を行っています。これらの表記から勤務先への在籍確認の電話は避けることができないと考えられます。

ただし一部の口コミ情報では「勤務先が確認できる書類の提出で代替できた」という情報もあるようです。各社とも勤務先への電話は「個人名でかける」ことを徹底していますが、不安な方は書類の提出などで対応できないかどうか、事前に相談してみるとよいでしょう。

ちなみに銀行カードローンでも、各社同じような対応となっているようです。消費者金融に比較して審査基準が厳しい銀行カードローンですので、やはり勤務先への在籍確認は避けるのが難しいでしょう。

中小の消費者金融はどうなの?

大手先と違って地元の中小消費者金融はどうなのでしょうか?カードローンの申込手続きは、ある程度「流れ作業」のような面があります。特に申込件数が多い大手先は「在籍確認を避けて欲しい」といった個別対応が難しい側面があります。

一方、大手先に比べると申込件数もそれほど多くない中小の消費者金融は、申込者の個別対応にも十分対応できることもあります。「在籍確認の電話は避けたい」という要求にも十分対応できるのではないでしょうか。

もちろんすべての先で、すべてのケースで対応可能とは限りません。しかし大手先に比べると対応余力はありますので、書類の提出で代替できるチャンスも高いと考えられます。まずは事前に(できれば直接訪問して)相談してみるとよいでしょう。

在籍確認が不安な方へ

これまで述べた通り、一部の大手先を除くと在籍確認は避けて通ることができません。そこで勤務先へ電話が入ってきた場合の、最適な言い訳?を紹介しておきます。

同僚などに事前に「クレジットカードの在籍確認がある」と伝えておくのです。何も在籍確認はカードローン審査だけで行われることではありません。クレジットカードを作る際にも信販会社などから在籍確認が行われます。クレジットカードを作ることはそれほど特別なことでもなく、言い訳としても問題ないのではないでしょうか。

特に、銀行名を名乗る銀行カードローンの場合、あえて「銀行を通じてクレジットカードを作ったので〇〇銀行から在籍確認の電話がはいるかも」と同僚に伝えておけば安心です。

まとめ

最近では書類の提出などで在籍確認を対応できる金融業者は少なくなっています。在籍確認は個人名でかかってきますので、まず安心なのですが、それでも不安を感じる方は少なくないでしょう。

どうしても不安な方は、大手先で唯一、勤務先への電話が無いことを明記している「SMBCモビットのWEB完結」を利用することをお勧めします。他の金融機関の利用を望まれる場合には、事前に書類対応ができないかどうか確認するようにしましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

若松 貴英

若松 貴英

保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士(中小企業主資産相談業務)・AFP(日本FP協会認定)/金融業務検定(法務上級)/銀行業務検定(法務2級・財務3級・税務3級)など。銀行勤務時は融資のスペシャリスト」(悪く言えば「融資しか知らない」)として勤務していました。そのため「借入」に対しる知識や経験には自信があります。

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