1. 借入DX
  2. ビジネスローン
  3. オリコビジネスサポートプランの審査基準と口コミ

オリコビジネスサポートプランの審査基準と口コミ

ビジネスローン   215 Views

銀行や消費者金融の金融機関だけでなく、近年は様々な業界が融資業務に参入しています。クレジットカードをメインとしている「株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)」も個人向け、事業資金向けサービスを展開して顧客を獲得しています。

オリコビジネスサポートプラン」もオリコが提供するビジネスローンです。オリコ利用者限定ですが、大手先のビジネスローンとして人気を集めています。

オリコビジネスサポートプランとは?

「株式会社オリエントコーポレーション」は「オリコ」の略称で広く知られており、信販大手4社の一角を占めています。東京都千代田区に本社を置き、昭和26年創業の信販大手として、クレジットの会員数は1,000万人を超え、提携カードも1,500種類以上と、様々なサービスを展開しています。

法人・個人事業主の事業資金に対応している「オリコビジネスサポートプラン」も「オリコ」が提供しているサービスのひとつです。オリコ加盟店及びオリコクレジット利用の事業主限定ですが、大手先のビジネスローンとして人気を集めています。

商品概要(2019年7月1日時点)

商品タイプ 証書貸付タイプ クレジットライン設定タイプ
特長 申込みの都度、証書貸付契約を締結。比較的まとまった資金需要まで幅広くサポート あらかじめ資金枠(クレジットライン)を設定。このクレジットラインを上限に、繰り返し発生する小口の資金需要に最適
利用できる方 業歴1年以上の法人・個人事業主
(法人の場合、直近決算期において債務超過でないこと)
ご契約形態 証書貸付 証書貸付(クレジットライン付き)
融資額 100万円~1,000万円 50万円~500万円(1万円単位)
(1万円単位) 〈クレジットライン:100・150・200・300・400・500万円の各コース〉
融資利率(実質年率) 6.0%~15.0%
(新規申込時は8.4%~15.0%)
担保・連帯保証人 担保不要、法人については代表者の連帯保証が必要になる場合があります。
返済方式 元利均等返済(ボーナス併用返済は不可)
一括返済(翌月一回払い、元金据置一回払い[最長据置期間3カ月])
返済回数・期間 1~60回(最長5年) 1~36回(最長3年)
返済日・方法 毎月27日(口座自動振替)
遅延損害金 実質年率18.0%

選べる2種類の商品タイプ

オリコビジネスサポートプランには、次の2種類の商品タイプがあります。どちらも融資額は1万円単位で設定でき、必要資金をぴったり借入できます。細かい借入額が設定できることで、余計な借入を減らすことができます。

①証書貸付タイプ

借入の都度契約を締結するタイプです。最高1,000万円、最長5年までの借入が可能で、設備資金や事業拡大といった大口需要にも対応できます。

②クレジットライン設定タイプ

一定の貸付額の範囲内で、都度契約なしで繰り返し借入できるタイプです。返済期間は最長3年で、運転資金や仕入資金といった比較的小口の句資金調達に向いています。最大貸付額は100万円・150万円・200万円・300万円・400万円・500万円のコースから選択できます。

必要書類

<法人の場合>

  • 決算書直近2期分(税務署受領印のあるもの)
  • 商業登記謄本(履歴事項全部証明書)
  • 資金繰り表または事業計画書等 (ホームページからダウンロード可)
  • 印鑑証明書(法人・法人代表者様各1通、発行後3カ月以内のもの)

<個人事業主の場合>

  • 所得証明書類(確定申告書Bまたは青色申告決算書もしくは収支内訳書)
  • 「事業状況のご確認」書面または借入計画書等(ホームページからダウンロード可)
  • 印鑑証明書(代表者様1通、発行後3カ月以内のもの)

手続きの流れ

①資料請求
公式ホームページから「オリコビジネスサポートプラン」の資料請求を行います。「法人用」「個人事業主用」で別々になっています。資料の請求から到着までは、約1週間かかります。

②書類を提出
到着した申込書類に必要書類を添付してオリコに郵送します。

③審査
提出された書類の内容に従い、オリコが審査を行います。

④融資振込
審査合格後、指定された金融機関への口座に融資金が振り込まれます。

初回利用時は、資料請求の日数が必要ですので、融資実行までは約1~2週間程度かかります。2回目以降の利用では、入会や登録の手続きが不要ですので、融資実行は初回よりも早くなります。

オリコビジネスサポートプランは即日融資が不可

上記の手続きの流れからもわかる通り、書類のやり取りは郵送で行います。来店不要ではありますが、インターネットから申込→その日の内に振込で融資、という「即日融資」には対応していません。

ビジネスの場面では「どうしても今日中に借りなければいけない」というケースもあるでしょう。そのようなケースではオリコと取引があっても、他の対処法を検討する必要があります。

返済方法・返済方式

オリコビジネスサポートプランの返済方式は、基本的に「元利均等返済」です。元金と利息を合わせた返済額は毎月一定ですので、返済計画が立てやすくなっています。借入利率・融資金額・返済回数に応じた毎月の返済額の例は以下の通りです。

貸付利率 融資金額 返済回数別の各回お支払額
(実質年率) 12回 24回 36回 48回 60回
8.40% 100万円 87,173円 45,409円 31,521円 24,601円 20,468円
200万円 174,346円 90,819円 63,042円 49,202円 40,936円
300万円 261,520円 136,229円 94,563円 73,803円 61,405円
12.00% 100万円 88,848円 47,073円 33,214円 26,333円 22,244円
200万円 177,697円 94,146円 66,428円 52,667円 44,488円
300万円 266,546円 141,220円 99,642円 79,001円 66,733円
15.00% 100万円 90,258円 48,486円 34,665円 27,830円 23,789円
200万円 180,516円 96,973円 69,330円 55,661円 47,579円
300万円 270,774円 145,459円 103,995円 83,492円 71,369円

余裕がある場合には「一括返済」も可能です。元金をまとめて返済することで、以後の利息負担を減らすことができます。元利均等返済から一括返済に切り替える場合は、会員向けWEBサービス「eオリコサービス」から簡単に手続きができます。

なお返済方法「毎月27日 口座振替」となっています。

オリコビジネスサポートプランの審査基準は?

オリコのビジネスローンは、法人・個人事業主問わず「業歴1年以上」であれば申込可能となっています。金融機関の審査では実績が少ない、業歴の短い事業主には厳しい傾向がありますので、この点はオリコの審査は柔軟性があるといえるでしょう。

「赤字経営」でも借入できたという情報も見受けられます。特に中小・零細企業や小規模の個人事業主にも優しい審査であるといえるのではないでしょうか。

ただし公式ホームページでは「債務超過を抱えている先は利用できない」と明記されています。「債務超過」の先はいつ倒産・廃業になるかわからないというリスクが高いためでしょう。

オリコビジネスサポートプランは、信販会社が提供するビジネスローンです。銀行融資に比較して審査基準が低いことが予想されますが、あくまで返済見込むがあることが大前提であることは変わりありません。

決算書や事業計画書・資金繰り表などをもとにした返済能力が判断されます。

オリコビジネスサポートプランの評判

全体評価 4.0点
リフォーム業経営・借入希望金額1,000万円 50
大口借入が利用できました
普段から利用しているオリコで資金調達をしたいと考え、オリコビジネスサポートプランを申込しました。大口1,000万円の資金が必要でしたが、無事に借入することができました。借入した資金で大きく利益を挙げることができ満足です。
全体評価 3.0点
小売業経営個人事業主・借入希望金額100万円 40
いざという場合に安心
いざという場合の資金繰りの確保手段としてオリコビジネスサポートプランのクレジットライン設定タイプを申込しました。来店不要で意外と簡単に手続きを済ませることができました。これで安心です。
全体評価 2.0点
通信業経営・借入希望金額300万円 50
オリコを利用していない
資金繰り確保を目的としてビジネスローンの情報を集めていました、オリコを利用していないと申込ができないのですね。これ以上クレジットカードも増やしたくないので他をあたります。

オリコビジネスサポートプランのメリット

①1万円単位での借入可能

1万円単位で借入できますので、必要分だけの借入で、余計な借入をしなくて済みます。

②選べる2種類の商品タイプ

まとまった大口資金、何度でも発生する小口資金の両方のニーズから商品を選択できます。

③大手先の安心感

信販大手のビジネスローンですので、よくわからない金融業者の商品に比較しての安心感が違います。

オリコビジネスサポートプランのデメリット

①オリコ利用者限定

オリコ加盟店もしくはオリコクレジット利用の事業主に限定の商品です。手軽なのはオリコクレジット入会ですが、すでにクレジットカードを多数保有されている方は抵抗を感じるかもしれません。

②即日融資不可

申込手続きは郵送などで行いますので、申込を行ったその日に融資を受ける即日融資には対応できません。

まとめ

最大1,000万の大口融資、最大500万円の小口枠を繰り返し利用する、といったどちらのニーズにも対応できます。審査基準も銀行融資に比較して借りやすく、手軽に利用できます。

オリコ利用者限定ですが、大手先ですので安心して利用できる商品です。

\ SNSでシェアしよう! /

借入DXの注目記事を受け取ろう

NO IMAGE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

借入DXの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

若松 貴英

若松 貴英

保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士(中小企業主資産相談業務)・AFP(日本FP協会認定)/金融業務検定(法務上級)/銀行業務検定(法務2級・財務3級・税務3級)など。銀行勤務時は融資のスペシャリスト」(悪く言えば「融資しか知らない」)として勤務していました。そのため「借入」に対しる知識や経験には自信があります。

関連記事

  • アコムビジネスサポートカードローンの審査基準は?

  • エムアールエフは赤字でも必ず借りれるビジネスローンなのか?

  • 楽天スーパービジネスローンの審査基準について

  • りそなビジネスローン「活動力」は審査に通りやすいのか?

  • 出光クレジットの不動産担保ローンを徹底分析

  • ジャパンネット銀行ビジネスローンの審査基準と評判はどうなの?